2024年10月23日
毎月19日は『食育の日』。
(食育の「食」という言葉が「しょ→初→1、く→9」で19。また、食育の「育(いく)」という字が「19」を連想させることから19日になったそうです。)
大潟こども園では、毎月19日に食育の日の取組として「サキホコレ」を給食で提供していますが、今月は地域おこし協力隊の若狭さんの発案で、村産の有機食材を使った給食が提供されました。
メニューは、
・ごはん→米
・さばスタミナ焼き→生姜、にんにく
・かぼちゃの甘煮→かぼちゃ
・豚汁→じゃがいも、さといも、にんじん、玉ねぎ、ねぎ
・ヨーグルト
下線の食材が有機米、有機野菜です。
今回は、年中さんと年長さんのランチルームへお邪魔しました!
こちらは年中さん。
「いただきます!」の元気なご挨拶のあと、みんなお行儀良く食べていました^^
「かぼちゃがあまい!」の声が^^
こちらは年長さん。
有機食材って何?という年長さんの疑問に、若狭さんと担任の先生が答えます。
「薬をできるだけ使わない、虫さんや生き物に優しい食べ物なんだよ。」
先生の苦手な食べ物を、子どもたちが暴露する一幕も(笑´∀`笑)!
年長さんの担任の先生は、赤くて夏が旬のあの野菜がちょっぴり苦手のようです(^w^)
みんなモリモリ元気よく、おいしそうに食べていました(o^^o)
最後に、地域おこし協力隊の若狭さんからのメッセージです!
↓↓
こんにちは!地域おこし協力隊の若狭晴香です。
土壌や水資源への負担が少ないとされるオーガニック(有機)農業の推進活動をしています。
大潟こども園の給食に使われる食材は、普段からなるべく村産の農産物を使用しているとのこと。
東京育ちの私は、給食でその土地の新鮮な野菜が食べられるとは、なんて贅沢なんだ!と思います。
自給率がトップクラスに高い秋田県。その豊かな環境を持続可能にするための選択肢の1つとして、オーガニック(有機)農法があります。
有機農業や環境について少しでも興味を持っていただき、お子様の食育につながると嬉しいです!
(K・M)