2016年03月15日
3月14日(月)、大潟小学校児童から特別養護老人ホーム ひだまり苑へ、2台の車イスが寄贈されました。
この車イスの購入資金は、毎年環境美化委員会が全校生徒に呼びかけ・実施しているプルタブ集めと、5年生が一生懸命に育て収穫したサツマイモの売り上げからだそうです。
ブログ担当にも大潟小学校に通う息子たちがおりますが、空き缶からいつの間にかプルタブが消えていることがしばしば。 どこへ行ったのか・・・と思えば洗った空のペットボトルにプルタブがたくさん入れられています。
児童たちが義務としてではなく、自らがプルタブを集めることを「当たり前なこと」として捉え生活しているところに、大潟小学校のこの取り組みが自然に浸透している様子がうかがえます。
生活の中でいつも行っていることが 困っている誰かを助けることにつながる。 本当に素晴らしい取り組みですよね☆
「お役に立てればうれしいです!」
環境美化委員会の代表児童たちが、ひだまり苑施設長さんへ笑顔で話す姿が印象的でした。
(P-Mas)