2016年06月29日
6月27日(月)、晴れ間を狙って一気に刈り取りが始まったのは、大潟村麦類生産班の方々が育てる幻の小麦 銀河のちから。
県内ではまだ大潟村でしか栽培していない、希少な品種です。
最近では村外のお店でも 大潟村産銀河のちからを使った麺やパンを目にすることも増え、徐々にその知名度を広げつつあります。
(撮影日:5月中旬)
種蒔き時期は9月下旬。 雪の下でしっかり越冬するんですってΣ(゚д゚ )!
写真左上が5月中旬、右上が6月28日の様子です。
6月から一斉に色が変わってくるとのこと。
一粒ひと粒はこんな感じ。 うるち米より丸みを帯びています。
収穫→乾燥→製粉等の行程を経て、いわゆる「小麦粉」の状態に。
強力粉のため、パンや麺作りに最適なのだそうです。
小麦粉は道の駅おおがた で購入できます。
そしてかわいらしい食パンも近日発売が決定v(^∀^*)
「この粉に出会ったからこそ、パンを販売することに踏み切りました!!」と熱く語って下さった生産者のみなさん。
地元で作って地元で買える、食べられる。
安心・納得できるものを身近なところで手に入れられるとは、本当に素晴らしいことですよね。
(P-Mas)