2018年12月07日
みなさんは『インターバル速歩トレーニング』をご存じでしょうか?
どんなトレーニングなのかを探るべく、本日はスポーレおおがたの『インターバル速歩トレーニング教室』に潜入いたしましたっ|ω・)チラ
ご自身も4年ほど前からこのトレーニングを始められたという由利本荘市インターバル速歩推進協議会会長 熊坂 文子(くまさか あやこ)氏を講師にお招きし、様々な年代の村民が参加していました。
インターバル速歩とは、歩き方の速度を交互に変えて繰り返すトレーニング方法。
基本的に【速歩き3分間】と【ゆっくり歩き3分間】を交互に繰り返し、1日5セット・週4日行うことが理想とされているそうです。
(『NPO法人 熟年体育大学リサーチセンター』発行の資料から一部抜粋)
トレーニングの前には欠かせない準備運動。
まずは壁に頭・背中・おしり・ふくらはぎ・かかとを付け、自分の理想的な姿勢を探します。
理想の姿勢を見つけられたら、お次は壁から一歩前に出て腕の振り方を練習。
熊坂先生から「前から後ろへ綱を引くように。腕はできるだけ直角に振りましょう!」とのアドバイスがありました。
横並びになって歩いてみます。腕は直角に、足は大股にかかとから着地、つま先で蹴り上げるフォームをイメージ。
今度は速く歩いてみます。「腕の振り・足の動き・正しい姿勢…」身体と頭をリンクさせて進むべし(`・ω・´ )ゞ」
基本の動きを教わったところで実際にコースを歩きます。
隣の人とおしゃべりしても苦しくない程度のゆっくり歩き、3分間。
大きく速くの3分間。
この緩急を1日に30分(3分×2セット×5セット)交互に繰り返すことで、少ない負荷にも関わらず生活習慣病の改善や筋力アップに大きな効果があるとされるこのインターバル速歩トレーニング。
ブログ担当もひとしきり歩いたあとは両スネが痛くなりました。先生によると正しいフォームで歩けた証拠とのこと(*´∀`*)♬
ゆっくり歩きと速歩き、特別な道具も必要ないため手軽に始められることが広い世代から人気を集めているようです。
スポーレおおがたでは毎週水曜(8:30~9:30)・金曜(9:00~10:00)にインターバル速歩トレーニング教室を開催しています。
雪深くなるこれからの季節、快適な屋内で歩いてみてはいかがでしょうか?
【申込み・問合せ】 スポーレおおがた事務局(村民体育館内)
専用電話 ☎090-4042-0799
(P-Mas)