１１月５日（金）大潟中学校で『後輩たちへの贈り物～私の追い続けた夢～』と題した卒業生による記念講話会がありました。

花き栽培への取り組みを語った花き農家の餌取修身さん（第９期生）。

夢を追い続けてきた大先輩それぞれの半生に、じっくり耳を傾ける生徒、真剣にメモを取る生徒。聴き方もそれぞれです。

現役銀行マンの田村健さん（第１７期生）は、金融の話を中学生にもわかりやすい言葉で語りました。

講話会後半の質疑の時間には、「花きの値が暴落した時期にどうやって気持ちを立て直したのか？」や、「銀行のブラックリストに載らない方法は？」等、自分自身に置き換えて想像したからこその質問が生徒たちから続々と上がりました。

無限の可能性を秘めた中学生たち。

たくさんの出会いから刺激や感銘を受けた先に、彼らがどんな大人になるのか。

未来の姿が楽しみですね！

（P-Mas）