収穫シリーズ~潟たまねぎ~

東北北部の梅雨明けは7月6日現在まだ発表されていませんが、それが信じられないほど最近の村には容赦の無い日差しが降り注いでおります。

簡単に言うと、毎日暑い!(> <;)

 

そんな暑さ真っ只中の7月4日(月)、玉ねぎ収穫の様子を見学させて頂きに行ってきました。

※なお、写真は7月3,4日に撮影していますので、晴れたり曇ったりしていますがご了承下さい。

 

縦に細長く伸びた土地に転がる玉ねぎ達。もちろん、いきなりこのような状態なわけではありません。すでに3回機械が入っています。(根を切る→葉っぱを切る→掘り起こす)

ちなみに、葉っぱが倒れたら収穫の目安だそうです。

 

ここから4回目の機械が入ります。

 

 

手前の機械で玉ねぎを選別しつつ拾い、後ろの機械にセットされている黒い袋にどんどん入れていきます。

 

 

 

規格外の小さな玉ねぎは、ローラーの隙間からこぼれ落ちていきます。合格したものたちがコンベアをのぼっていきます。

 

 

フレコン(袋)にIN!

 

ユニックでつり上げ、トラックの荷台に積みます。

 

 

この手前のかごに入っている玉ねぎは残念ながら規格外。

 

 

こちらは収穫の後です。まだたくさん玉ねぎが落ちていますが、ここから良さそうなものを人の手で選んで拾い、残りは土にかえすそうです。

 

 

この後、納入するところも見させて頂きました。

 

 

『潟たまねぎ』ののぼり旗が見えてきます。

 

 

到着したのは、大潟村農業協同組合「たまねぎ乾燥・貯蔵・調整施設」

大量の玉ねぎ達がお出迎えです。(^o^)

 

 

中にも大量!

 

 

 

この後重さを量って納入完了!

しかし、この玉ねぎ達すべてが『潟たまねぎ』になれるわけではなく、このあと更に人の手によって選別されるそうです。

すべての審査を通ったエリート達が、はれて『潟たまねぎ』として出荷されるわけですね(^^)

 

 

大量大量(^o^)

 

 

(^o^)・・・

・・・・・・・

・・・・・・・・ん??

 

 

 

おうっふ・・・

 

 

(そっと離れつつ・・・)

蜂も誘われて来ちゃうほどの、甘くてみずみずしい『潟たまねぎ』。

みなさんの食卓にもぜひ登場させて下さいね(^^)

 

 

 

(K・M)