籾殻(もみがら)をエネルギーに変えて

公式Instagramにも取り上げられていますが、大潟村の”脱炭素計画”がいよいよ始動します!

 

先日、自然エネルギー先進国のデンマークから配管(熱導管:ねつどうかん)が届きました!

この配管を地中に埋設して、籾殻を燃やした熱で作ったお湯を流し、温泉やホテルで給湯や空調として利用する計画なのだそうです。

籾殻を燃やして炭化したもの、籾殻燻炭(もみがらくんたん)は、有機資材としての利用が期待できます。

さらに、村内で大量に発生する籾殻の処理経費も軽減できます。

一石二鳥どころか、三鳥にも四鳥にもなるのでは??

 

冒頭にもありますが、大潟村は環境省の【脱炭素先行地域】に選定されてます。

『自然エネルギー100%の村づくり』をめざし、上記の籾殻を原料にしたバイオマス熱供給事業の他にも、太陽光を活用した電力供給などにも取り組んでいます。

 

あふれる自然を活用し、地域脱炭素のトップランナーを目指して大潟村は走り出しています!

 

【脱炭素先行地域】について、詳しくは環境省の脱炭素地域づくり支援サイトをご覧下さい。

 

 

 

(K・M)