2025年10月20日
10月11日(土)に新米まつりinおおがた が開催されました!
新米が値上がりする中お安く購入出来る絶好の機会に、販売開始時間前からたくさんの車の列が!
そんな行列も、ドライブスルー販売方式ですいすいと進んでいました^^
干拓博物館前では、秋田県立大学竿燈会による演技と、大潟村産新米の有機味噌おにぎり無料配布が行われました!
この日は風が強くコンディションが良いとは言えない1日でしたが、とても力強い迫力の演技を魅せてくれました!
おにぎり配布にも開始前からたくさんの行列が!
用意された数があっと言う間に終了しました。
列に並んだ友人から、ありがたくもおすそわけが(゚ロ゚)!!
ありがとう~~(ToT)
今年初新米!は、まるっと全部息子の胃袋に収まりました笑
一口食べたかったな・・・笑
赤い羽根共同募金活動のみなさま、寒い中お疲れ様でした!
ホテルサンルーラル大潟による「新米だまこ鍋」も大盛況でした!
肌寒い日はあったかい鍋が染みますね^^
産直センター潟の店内に8月にオープンしたTreat Box(トリートボックス)さんでは、大潟村産かぼちゃ「くり大将」を使用したドーナツやラテが販売されていました^^
生ドーナツ、美味しかった~(*^^*)
今年の新米まつりも多くの方に足を運んでいただき、大盛況で終えることが出来ました\(^O^)/
(K・M)
2025年10月17日
本日は今年の8月4日に着任されたCIRのRASMUSSEN MATHIAS BERGHOLD(ラスムセン マティアス ベウボルド)さんのご紹介です!
5月号の広報にも載っていましたが、より深掘りしていこうと思います(*^ω^*)
デンマーク出身、6月11日生(31歳)
スラリと背が高く、笑顔がとっても素敵です☆彡
では早速Q&A方式でいってみましょう( ^O^)ノ
Q1、大潟村に来る前は何をされていましたか?
オーフス大学(デンマーク)の学生でした。
Q2、どのような経緯で日本にいらしたのですか?また、なぜ大潟村を選んだのですか?
学校での修学旅行先が東京でした。とても楽しく、初めて食べた沖縄のソーキそばが美味しかったのが強く残っています。
在学時、交換留学生としてICUと早稲田大学にも行きました。早稲田大学にいた時に大潟村の募集を見つけて応募したのが始まりです。
ちょっとここで脱線…(^_^)v
マティアスさんは、高校生の時に独学で日本語を学んだそうです。
高校2年生の時にはなんと毎日7時間も費やしていたのだそう!特に漢字に興味が湧き、その文字が持つ意味や形が面白かったそうです。
その成果が、マティアスさんは日本語ペラペラです!話していても本当に流暢にお話しくださいました。
デンマーク語、英語、日本語は堪能。他にドイツ語もやや話せるそうですし、ノルウェー語、スウェーデン語、オランダ語、アフリカーンズ語も理解出来る…
歩く翻訳機かもしれません!(^^)!笑
さてさて本題に戻ります!
Q3、 大潟村に住んで3ヶ月。住み心地はいかがですか?
住み心地は、ズバリ…最高です!
村民の方々が良い人ばかりです。それは日本各地から集まって出来た大潟村独特の土地柄なのかなとも考えます。他から来た自分の気持ちも分かってくれるのかなと。
みなさんとても優しいです。
あと、お野菜も分けてくれたり気さくな感じも嬉しいです。
Q4、日本に来て一番美味しいと思った食べ物は何ですか。
カツ丼です。
特にタレが美味しいです。丼もの全般好きです。
もちろん、お寿司も美味しいですね♪
Q5、 反対に苦手だと思ったものは何ですか。
ネバネバ系です。
オクラ、長芋、納豆(意外にも納豆の匂いと味は嫌いじゃないそうです!)
※大潟村で行われた料理教室時の写真。
手元には苦手なオクラが!!笑
Q6、 趣味は何ですか。
音楽、ギターです。
東京にいた時にバンドをやっていました。金髪ロン毛…主にメタルをやっていました。(今のお姿からは全く想像出来ませんね笑)
サップも最近ハマりました。
あとは毎日読書をします。子供の頃ハリーポッターにハマったのが始まりです。
Q7、食事はどうされていますか。
毎日自炊です。
デンマーク料理ではミートソースが得意です。
(まるでレシピ本のようですね(゚ロ゚)!
日本料理では炒飯や焼きそばなどを作ります。
(この炒飯のスプーンは、大潟村の籾殻を使用して作られたものだそうです。大潟村愛が溢れていますね笑)
Q8、大潟村の皆さんへ一言お願いします。
大潟村はとても素敵なところです。
たくさんの方々と交流がしたいと思っています。とにかくたくさん声掛けて下さい笑。
長い間いるつもりなのでこれからもどうぞよろしくお願いします!
終始和やかにインタビューは進みました。
日本人の私よりも日本語が上手なマティアスさん笑 もっともっとたくさんお話していたかった〜!
大潟村をこんなにも愛してくださって、大変嬉しいです。
皆さんもぜひ声を掛けてみて下さいね(^_^)/
ここで耳寄り情報☆彡
マティアスさん、なんと得意のギターを活かしてコンサートを行います!
「音楽DE国際交流! ギターコンサート」
10月18日(土)18時〜21時
場所:FLYWAY CAFE(大潟村中央4-3)
入場無料(要1オーダー)
席に限りがあるので、予約推奨です♫
問合せ先
マティアス@大潟村役場/総務企画課:0185-45-2111
FLYWAY CAFE:070-1354-0422
マティアスさんの生演奏を聴くことが出来ます!
きっと日頃の疲れも癒されるはず♪
最高の夜になりそうですよ~(*^ω^*)
(Mee)
2025年10月16日
隊員が日々、どのような活動をしているのか知ってもらうべく隊員同士によるインタビューリレー方式で紹介していきます!
大潟村では、現在9名の地域おこし協力隊が活動しています(^^)/
今回は倉品祐介から、苅谷 裕子(かりや ひろこ)さんへのインタビューです!
スタート!(^^)!
R7年4月〜活動中(6ヵ月目)
・出身 東京都墨田区
・所属 教育委員会
・活動 ボート競技普及と部活動地域展開
Q1 大潟村地域おこし協力隊になったきっかけ
→平成19年に開催された秋田わか杉国体にてボート競技の実行委員会事務局員を務めました。
その時にさまざまな形でお世話になり人々の温かさを感じて、いつの日か村の皆さんに恩返しがしたいと思い「いまだ!!」と思いました。
このタイミングを逃したら、もう次はないと思ったので。
Q2協力隊になって1番印象に残ったエピソードは?
→4つあります!
1つ目は、秋田わか杉国体の時にも感じましたが、大潟村の村民の方がとてもパワフルなんです。
とにかく国体は地域の皆さん、競技団体、県、村、国等が一致団結しないと成功できないので、ボートコースに足を運ぶとあの時の感動を今でも思い出します。
2つ目は、日本でも数少ない静水で水面のコンディションが最高なんです。
大潟村にはマイナー競技である水上スキーとボート競技が共存しています。
早朝のコースの景色、夕方の景色とそれぞれとてもきれいで、疲れを忘れさせてくれます。
試合等で地方にたくさん足を運んでいますが、星空がとてもきれいでこんなにも「月」がきれいと感じたのは大潟村が初めてです。
3つ目は、1年の中でも最高の景観を楽しめる「桜と菜の花まつり」は壮大な菜の花畑の周りを走る「ミニ電車」は大人も楽しめるイベントです。
また夏の「ひまわりまつり」はこんなに広大な面積にひまわりが咲いている場所は、日本で大潟村だけだと思います。
合宿していた明治安田ボート部の皆さんもミニ電車に乗って楽しんでくれました。
4つ目、押尾川部屋相撲合宿!
まさか、秋田で相撲に触れるとは思わなかったです。
地域おこし協力隊、役場職員、実行委員会の皆さん、そして村民の皆さんがひとつになって成功できたイベントだと思いました。
Q3ローイングを始めたきっかけ
→地元、墨田区は川に囲まれた街なんです。
隅田川を散歩していた春のある日、早慶レガッタが開催されておりエイト競技を実際に目にして「私もこのスポーツをいつの日か経験してみたい!」と思い、中学でボート部が創部され、迷うことなく入部しました。
※エイト競技…8人の漕ぎ手+舵取り1人が乗るボート競技のこと
Q4ローイングの魅力
→漕手全員の動きがピタッとあった瞬間のあのスピード感、バランスの良さは競技を体験した人にしかわからないのが魅力のひとつ。
ローイングを通じてたくさんのスポーツ関係者と出会うことができて多くのことを学ばせていただいているのが、私の財産です。
また、普段なかなか目にすることのない水面から眺める景色は最高です。
Q5大潟村の好きな食べ物
→ポルダー潟の湯さんの「レバニラ炒め定食」
レバー苦手な人でも召し上がれると思います。
臭みがなく、おいしいです。
元肉屋の娘が言うんだから間違いない!
野の花シフォンさんの「シフォンケーキ」
絶妙な甘さ加減、そしてふわっふわの触感が最高です!
Q6大潟村の魅力は?
→お米や野菜、メロンがおいしい!!
とにかく人が温かい。
生活環境が中心部に集まっていて生活がしやすいし、自然がとても豊かで四季折々の景色が最高です!
都会ではなかなか見ることのできない景色がすぐそばで目にすることができる。
たとえば朝霧とか。
Q7最後に一言
→大潟村に来て、益々お米が好きになりました。
おにぎり屋さんでもはじめるの?と聞かれるくらい「おにぎり」LOVEです。
大潟ジュニアローイングが活動を休止しておりましたが、部活動地域展開されることもあり、新に「チーム大潟ローイング」を設立しました。
ローイングはオリンピックに一番近い競技かもしれません。
6月よりボート競技をはじめた中学1年生が様々な活動を通じて、日々成長をしています。
まずは令和8年1月に開催予定のバーチャルローイング大会、7月の全国中学選手権出場を目指して選手とともに頑張ります。
ぜひ、応援をお願いいたします。
インタビュアーは、大潟村地域おこし協力隊の倉品祐介でした(^^)/
第3回目もお楽しみに☆
(M.S)