2020年12月02日
頬に当たる乾いた風に冬の訪れを実感する今日の散歩。
村内の落葉樹はその名の通り幾枚もの葉を落とし、落ち葉たちは歩道を進む足もとからカサカサと小気味良い音を聞かせてくれました。
色の少なくなった大潟村でひときわ鮮やかなナナカマド。
この朱色のご一行様、写真を撮る者にとって頼もしい存在です。
その少し先には身を寄せ合った桜の冬芽たち。
小さな植物から元気をお裾分けされた気がしました。
(P-Mas)