2015年06月13日
6月9日(火)、浦安こまちの田んぼにて。
公式ホームページの「今日の浦安こまち」コーナーに載せる写真を取っていると、
アメンボ発見。
と同時に、稲の葉っぱが所々白くなっているのに気づきました。
田んぼで作業をしていた末田さん(田んぼを貸してくれてる方)に聞いてみると、
「虫がついて食べたんだよ。有機栽培は殺虫剤を使わないから、仕方ないんだ。でも次から次に葉っぱが出てくるから大丈夫だよ」とのこと。稲って強いんですね。
それから、除草剤も使えないから、草取りが大変なんだそうです!
今後の農業体験ツアーでは、そういった作業も体験しそうですね。
雑草対策に関連してもう一つトリビアを。
稲の株と株の間は、泥で濁っていますよね?これ実は、わざと濁らせているんだとか。
除草機を、
田んぼの中で押して歩いているんです(>_<;)シラナカッタ… ※↑別の日に撮影
水をかき混ぜることで雑草が根を張りにくくなったり、濁りが日光を遮って雑草が育ちにくくなるんだそうです!
簡単そうに見えますが、田んぼの中を歩くのってすごく疲れるんです(ブログ担当も実家は農家)。
有機栽培って、ものすごくたくさん「人間の手」がかかっているんですね。
今後も、浦安こまちの生長をお届けしていきますのでお楽しみに♪
(tatsu-knee)