大潟村消防団

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響き渡る号令、それにならう揃った足音・・・。

8月18日(火)、大潟村消防団のポンプ車操法練習を見学させていただきました。

 

短いお盆休みを終えた練習再開2日目のこの日。

怪しい空模様の下、規律の整った練習が続きます。

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「結婚を機に・・・」、「同級生から誘われて」等々、入団のきっかけは様々。

「地域へ貢献するのはモチロンですが、若い世代のコミュニケーションの場としても存在し続けて欲しい活動です」と

団員歴39年の池田 彰 団長はおっしゃいます。

また、『連絡が入ればすぐに出動!』の夫や息子たちを、文句一つ言わず送り出し支えてくれる家族の存在に、団員のみなさんは常に感謝の気持ちをお持ちのご様子・・・。

 

「行ってらっしゃい」

「お帰りなさい」

 

大潟村の安全を守る『め組のオトコたち』。

彼らの原動力が、大切な家族であることは間違いないようです(^_-)-☆

9月4日の全県大会まであとわずか。

大潟村消防団のご活躍をお祈りいたします!!

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(P-Mas)

 

 

 

 

 

地域活性化講演会

8月18日(火)、大潟村役場2階にてとある講演会が開かれました。

講演してくださったのは、近隣の五城目町地域おこし協力隊のお三方。 彼らの「地域活性化」への取り組みを語っていただきました。 IMGP1324 IMGP1323

(左から 丑田 香澄さん、石田万梨奈さん、柳澤 龍さん) 東京生まれの石田さん、柳澤さん。 秋田市出身の丑田さん。 みなさん東京で生活後、2014年から五城目町地域おこし協力隊着任。

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五城目町の古民家をユニークな発想で維持させる「シェアビレッジ」プロジェクトや、「朝市大学」なるワークショップ等、次世代の担い手を開拓する様々な取り組みを積極的に展開しているようです。 image1

「無いモノねだりではなく、あるモノで地域を活性化させる」

「一人一人がワクワク生きる、皆がワイワイつながる」

「未来は農村にある!」

三者三様の意見を述べるだけではなく、互いの意見を尊重し より高め合いながら活動を続けるみなさん。

人口減少が叫ばれる地域にとって彼らのようなひねりの効いた活動が、ふるさとを見直すきっかけや、首都圏に住む若者の地方への関心を高めることへ繋がっていくのではないでしょうか?

(P-Mas)

 

夏のなごり

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あの雲の向こうに何があるのか・・・?

子どもの頃はよく夢想したものですが、みなさんはいかがでしょう(^_^)?

 

朝夕めっきり涼しくなり、ヒグラシの声に夏の終わりを気付かされる今日この頃。

それでもカレンダーは8月!! 大潟村の空にはまだ夏が広がっていました。

 

(P-Mas)