お知らせ 『親子で体験!オータムベジトレツアー』

第2回大潟村観光モニターツアーのお知らせです!

 

☆『親子で体験!オータムベジトレツアー』☆

野菜の収穫体験や羽釜ご飯炊きなどの楽しい体験企画が盛りだくさん!

土や野菜について学びながら、大潟村の「オーガニックビレッジ」の取組に理解と関心を深めてもらうことを目的に企画された、体験型観光ツアーです。

子どもはもちろん、大人も楽しめる企画内容となっております!

親子そろって秋の大潟村をたっぷりお楽しみください^^

たくさんのご応募お待ちしております\(^O^)/

 

お申し込みはコチラから☆

 

 

(K・M)

 

 

生涯学習移動研修に参加しました!

8月26日(火)

公民館主催の生涯学習移動研修に、図書ボランティアとして参加しました!

他の団体の方々も一緒の合同研修です。

今回は横手市へ!

バスに乗って出発です(^^)/

到着したのは「横手市生涯学習館Ao-na(あおーな)」

誰にでも開かれた場所、幅広い年代の人々がいつでも心地よく集える施設として令和6年7月に完成した施設。

館内に横手図書館を移転。機能を拡充し、市民の「学び」や「活動」、地域の「課題」に、専門的な情報の蓄積という側面からのアプローチをします。

施設の愛称である「Ao-na(あおーな)」には、「明日また会いましょう」「会おうな」の意味が込められているのだそう。

中に入ると木の良い香りが(*^-^*)

吹き抜けのオープンスペースは、多目的なイベントや催事に対応しているとのこと。

飲食可能なラウンジスペースもありました。

仕切られたスペースがあり、そこで勉強する方や雑誌、新聞を読む方もいらっしゃいました。

優雅な空間だなぁ(*’ω’*)

スタジオ「かま蔵」。

100人規模の研修や講演会にも対応出来るのだそう。

映画鑑賞会も行ったりするそうですよ♪

中高生の利用を想定した「ティーンズエリア」。

テストが近くなると、学生さんで席が埋まることもあるのだそう。

ちょっとした遊び道具も♪

オセロ盤だ~と思ったら、

オセロ盤の裏が石になってる!

白にも黒にもなる!

1個石をなくしちゃって…なんてこともない!

時代は進んでいるのだなと感じました(笑)

隣合わせの「アクティブエリア」では軽スポーツも可能。

頭も身体も動かせる充実したスペースです♪

秋田杉や県産木材をふんだんに使用した階段を上がると、

一面横手図書館エリアとなっていました。

横手市で活躍されている作家さんの紹介があったり、

充実した漫画コーナー。

テーマ毎に仕切られたスペースにはテーブルと椅子が置いてあり、自由に使用することが出来ます。

そして、図書館は静かにしないといけないのが一般的ですが、こちらはなんと私語オッケー!

耳を澄ませば心地よいBGMも流れています。

大声で話したりするのはもちろんいけませんが、会話も楽しめる空間で図書館の敷居がぐっと下がる方もいるのでは?と感じました。

静かに本を読みたい!という方もご安心♪

中には「しずかな部屋」もありました(*‘∀‘)

勉強される方へ、「消しゴムのカス入れ」。

手作りでしょうか?粋な計らいですね(*’ω’*)

「そうだんデスク」??

調べもののお手伝いをするための場所。

司書さんに相談したりすることが出来るそうです。

利用カードを作れば貸し出しも可能。

10冊以内、2週間まで借りられるそうです。

お話が出来る蔵書点検ロボット「あおーニャ」。

会話が出来るなんてすごい!!

3階も横手図書エリア。

こちらは「児童図書エリア」となっていました。

クッションがついて柔らかい六角形に造作された棚の中を通り抜けたり、本を読んだり…

子どもたちのワクワクを育むスペースですね(*^-^*)

靴を脱いで好きなところで本を読んだり、読み聞かせや紙芝居などのイベントも。

親子でも楽しめる素敵な空間です☆彡

ベビーカーの方にも優しいスロープ。

ドアを開けると広々としたデッキがあったりと、時間を忘れそうなくらい充実した空間になっていました。

小さい頃から本を身近に感じられる、そんな空間に感動しました。

 

見学が終わり、次に向かったのは「秋田ふるさと村」。

お楽しみのランチタイムです♪

稲庭うどん付きでボリュームがあり、とっても美味しかった(*^^)v

 

午後からは「蔵」見学。

こちらをスタートします!

この日もじりじりと太陽が照り付ける猛暑日。

当初は二手に分かれる予定でしたが、一同で巡ります。

北都銀行は1895年に増田銀行として設立され、何度か商号を変え、今の北都銀行になったのだそう。

こちらが発祥の地なんだそうです!

昔ながらの建物が立ち並ぶ「くらしっくロード」は、どこを見ても風情のある景観です。

増田市はかつて県内有数の商業地でした。

当時の繁栄を物語る内蔵が多く残っており、見学をさせてくれているのです。

家の中に蔵が!

雪が多く降るこの地域では、湿気などから大切な商品を守るために家の中に蔵が設けられていたのだとか。

その他に中でくつろげるスペースもあるところも。

立派な梁には、現代の職人さんをも唸らせるほど。

「漆蔵資料館」では

これまた立派な内蔵が!

登録有形文化財に指定されています。

反対側に出ることが出来、立派な扉に一同驚きを隠せません。

何トンもある重厚な扉。

当時の職人さんたちはどのように設置したのでしょう…

天井も高く、ややひんやりしている館内。

2階では催し物も♪

時代を経てもなお多くの人を魅了する空間として引き継がれていました(*^-^*)

 

近代的な建物と、歴史を感じる建造物。

まるで相反するものでしたが、随所にたくさんの学びが散りばめられていました。

有意義な1日をありがとうございました(^o^)/

 

(Mee)

 

大潟村地域おこし協力隊インタビューリレー!

大潟村では、現在9名の地域おこし協力隊が活動しています(^^)/

隊員が日々、どのような活動をしているのか知ってもらうべく隊員同士によるインタビューリレー方式で紹介していきます!

スタート!(^^)!

 

トップバッターは 倉品 裕介(くらしな  ゆうすけ)さん!

R6年4月〜活動中(2年目)

・出身  長野県

・所属  教育委員会

・活動  スポーツによる地域活性化に係る活動

 

Q1【大潟村地域おこし協力隊になったきっかけは?】

大学時代から水上スキーを始めたんですけど、合宿先が大潟村だったんです。

大潟村は水上スキーの環境も良くていい思い出がありました。

その後、大分県の水上スキーインストラクターをしていて、大分県の地域おこし協力隊と知り合い、地域おこし協力隊の存在を知りました。

地域おこし協力隊について調べたら、大潟村の募集を見つけて「これだ!」と思ったのがきっかけです。

 

Q2【協力隊になって1番印象に残っているエピソードは?】

カタマルシェやクリスマスマーケット、鬼ごっこなど、大潟村で開催されるイベントです。

協力隊のメンバーと団結したと感じました。

あとはローイングの大会に参加したり。

大潟村には子どもたちがいっぱいいるので、水上スキーの普及はこれから!と思っています。

 

Q3【水上スキーを始めたきっかけは?】

大学の新歓で、水上スキーの部活はパッと見チャラチャラしてそうだったんですけど、真面目に取り組んでいて体育会部活公認で、好印象でした。

体験会では楽しすぎて1回でハマりました。

 

Q4【水上スキーの魅力は?】

水の上を生身で日常にない爽快感があります。

速度58キロで、延伸力70キロのスピードなんです。

2025年9月5日〜9月7日まで『全日本学生水上スキー選手権大会』が開催されるんですけど、昨年は700人の観覧者が訪れ盛り上がりました。

この大会で4年生は引退しちゃうので熱い大会になります!

 

 

Q5【大潟村の好きな食べ物】

大学時代から、ポルダー潟の湯の『ごまソフトクリーム』が好きです。

あと大潟村の玉ねぎ(潟たまねぎ)が美味しいです!

Q6【大潟村の魅力は?】

日本で1番水上スキーの環境が良いところ。

周りに木があるから風よけになって波が立ちにくいんです。

川幅がちょうど良く、プレイヤーから観客席が近くて迫力もあります。

そして親御さんが子どもの行事や部活などイベントごとに熱心で積極的で素敵だなと思います。

Q7【最後に一言!】

まだ水上スキーは大潟村でも知られていないので、大潟村と言えば『水上スキー』と思ってもらえるように頑張ります!

今年は、プールで水上スキー教室など、水上スキーのイベントを開催しました。

参加いただいた皆さん、ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました!

来夏もぜひ水上スキーにご注目ください!

 

インタビュアーは、大潟村地域おこし協力隊の佐々木美香でした(^^)/

第2回目もお楽しみに☆

                                                                    (M.S)