JICAアフリカ地域稲作研修懇親会

JICAアフリカ地域稲作収穫後処理研修の一環として、アフリカ地域の研修生が大潟村を訪れ、村を代表する農業企業や営農現場、博物館などで研修を行いました。

研修2日目の夜には、関係者や村民も出席して交流会が開催されました。

 

始めに、大潟村を代表する芸能団体・八郎太鼓 龍勢会による歓迎の演奏が披露されました。

腹に響く力強さと神聖さを感じる音に、みなさん真剣に聴き入っている様子でした。

 

龍勢会の田口代表が演奏曲の内容等を解説し、通訳の方が英語とフランス語に訳します。

 

髙橋村長は全編英語でスピーチ!

 

大潟村国際交流協会会長・小山さんが乾杯の音頭を取ります。

 

ビュッフェ型式で、和やかな会食がはじまりました^^

 

宴もたけなわになった頃、

みんなで歌おう「ドンパン節」!

秋田を代表する民謡「ドンパン節」を、英語・フランス語に訳してみんなで歌います!

まずは農業アドバイザーの松橋さんたちによる日本語の歌唱でお手本を^^♪

 

もちろん初めて聞く歌だと思いますが、手拍子に合わせてみなさんとても楽しく歌いきりました^^♪

 

ここからはフリータイム!

太鼓演奏に合わせてのダンスや、母国の歌を披露してくれました\(^O^)/!

太鼓の演奏もとってもお上手!軽快なリズムが楽しい♪

音楽の力って凄いですね!

言葉は通じなくても心で通じ合えて、会場が一体感に包まれました^^

 

JICAの農業研修による大潟村との交流がはじまって、もう10年くらい経つそうです。

このご縁が、今後も末永く続くといいなと思いました!

 

 

(K・M)