ボランティアでの学び

11月22日(水)『大潟村社会福祉大会~共に支え合う共生社会をめざして~』が開催されました。

沢山の村民が来場しました。

 

始めに長年にわたり村の社会福祉に貢献された方、赤い羽根の協同募金に貢献された団体の会長が表彰され、その後ボランティアに参加した小学生、中学生4人が福祉についての作文を発表しました。

 

 

発表では、『祖母の言葉が「人と人を繋ぐための大切な教えであることに気づいた」』、『助け合う事の大切さ』・『みんなが幸せに生きること』、『自分の視野を広げてくれる他者に寄り添った考えを学べた』、『園児の声かけに「凄いね!」だけではなく「どうやったらできるの?」など疑問を投げかけると子ども達が喜んで話すことを学んだ』などボランティアに参加して優しさや幸せを感じ沢山の学びがあったこと、さらに将来の夢を見つけたなどを発表してくれました。

文中には逆に元気を貰ったという言葉もあり、ボランティアは助ける為だけではないことに気づかされました。

 

最後には一般社団法人・市民活動あきた代表理事 門脇 光浩 氏による講演が行われました。お題は『今から始める』です。

八郎潟の龍神「八郎太郎」の足跡をたどる「太郎ウォ-ク」や小さい頃から辰子が大好きだったらしく、好き過ぎて辰子象の成人式をあげたなど、何事にも挑戦し続ける門脇氏のユーモアを交えた絶妙なトークがとても印象的でした。

今からでも始められる事は沢山ありますね。私も諦めていた事に再度挑戦してみよう!!と思いました!

(week☆)