大人のための絵本セラピー

2月15日(水)に公民館で開催されたワークショップ、

『大人のための絵本セラピー』に参加してきました!

講師は、基礎絵本セラピストの 木村 加奈子 氏。

「絵本セラピスト」とは、絵本の読み聞かせを通したカウンセリングを展開する、「絵本セラピスト協会」認定の資格だそうです。

 

「絵本セラピー」は参加型のワークショップで、テーマに合わせた絵本数冊を読み聞かせした後、グループに分かれて語り合います。

 

 

今回のテーマは“ありのままの自分を認める”という事で、先生が選んだのはこちらの5冊^^

どれもとても印象に残ったのですが、特に最後に読み聞かせてもらった「とうだい」という絵本が心に刺さりました。(涙が出そうになりました・・)先生も特に印象深い一冊としてあげていました。

機会がありましたらぜひご一読を^^

 

 

久々にがっつり絵本に触れた私。

(子供と絵本を読みあったりはしていますが、個人でしっかり向き合ったのは子供の頃以来かも)

今回の体験で、絵本の持つ力を思い知りました。

元々本は好きで今も読みますが、(最近はもっぱら漫画)絵本の世界からはすっかり遠ざかっていました。

そんな大人の方にこそ、絵本を読んでみて欲しいと思いました^^

知識や経験の豊富な大人が読むからこそ、解釈や感じ方も読んだ人の数だけあります!

何を読んだら良いのか迷っているなら、今回紹介している絵本もお勧めですよ~\(^^)/

 

 

「絵本セラピー」に参加してみて、以前参加したワークショップ、「死の体験旅行」の時も思いましたが、意識して自分の事だけ考える、自分を見つめ直す時間を作る事は、生きていく上で必要な事なんだな、と感じました。

“ありのままの自分を認める”には、まずは自分を知ることからですねp(^^)q

 

 

最後に、印象に残った先生の言葉を1つ。

・人は放っておくとマイナスに引っ張られる。プラスの事をいつも考えて、やっとプラスになる。

 

脳みそや心に隙間が出来ると、ついつい色々な心配事や悩みで埋めてしまいがちな私・・。

意識して楽しい事を考えたり、行動していこうと思いました^^

 

 

(K・M)