2024年08月07日
8月6日(火)に公民館で開催された、
「初めての手話教室」に参加してきました^^
講師は、一般社団法人秋田県聴力障害者協会 事務局長
加藤 薫 氏です。
小学6年生の時に病気で失聴した加藤さん。
失意の中手話と出会い、そこで得た人と人とのつながりが生きる希望になったそうです。
手話は手指だけではなく、顔の表情や体の動きで伝える言語。
相手の目や顔をよく見ることが重要です。
恥ずかしいと思う感情を取り払わないといけません。
まずは実技として、「ジェスチャートレーニング」を行いました!
2人ペアになり、配られた「単語カード」の内容をどう表現するか相談し、指名したペアに回答してもらいます^^
私は、この日初めて出会った小学生の男の子とペアに。
お題は「スイカ割り」!
さて無事に伝わるかな~^^
「雪だるま」や、「大谷翔平」などのお題が^^
この両手を顔の横でひらひらするのは、拍手の手話です。
私たちの「スイカ割り」も伝わりましたよ^^!
最後に、「こんにちは」や、「また会いましょう」といった手話でのあいさつを教わり、先ほどのペアで向かい合って実践!
相手の目をちゃんと見るって、何気にハードル高いよね~・・ちょっぴりハズカシイ(´∀`;)
いつも耳に頼って会話しているから、普段そこまで相手の目を見ていなかったことに気付きました。
「きこえないことも一つのハンディ。きこえることも一つのハンディ。手話が出来ないことも、ひとつのハンディキャップと言えるのでは?」
と先生。
たくさんの人々と理解しあえる手段のひとつ、手話を、みなさんもはじめてみませんか^^
笑顔やゆたかな表情が必須の手話は表情筋が鍛えられるので、お顔の若返り効果もあるそうですよ(*^w^*)
(K・M)