はじめての手話教室

8月6日(火)に公民館で開催された、

「初めての手話教室」に参加してきました^^

 

講師は、一般社団法人秋田県聴力障害者協会 事務局長

加藤 薫 氏です。

 

小学6年生の時に病気で失聴した加藤さん。

失意の中手話と出会い、そこで得た人と人とのつながりが生きる希望になったそうです。

 

手話は手指だけではなく、顔の表情や体の動きで伝える言語。

相手の目や顔をよく見ることが重要です。

恥ずかしいと思う感情を取り払わないといけません。

 

まずは実技として、「ジェスチャートレーニング」を行いました!

2人ペアになり、配られた「単語カード」の内容をどう表現するか相談し、指名したペアに回答してもらいます^^

 

私は、この日初めて出会った小学生の男の子とペアに。

お題は「スイカ割り」!

さて無事に伝わるかな~^^

 

「雪だるま」や、「大谷翔平」などのお題が^^

この両手を顔の横でひらひらするのは、拍手の手話です。

私たちの「スイカ割り」も伝わりましたよ^^!

 

最後に、「こんにちは」や、「また会いましょう」といった手話でのあいさつを教わり、先ほどのペアで向かい合って実践!

相手の目をちゃんと見るって、何気にハードル高いよね~・・ちょっぴりハズカシイ(´∀`;)

いつも耳に頼って会話しているから、普段そこまで相手の目を見ていなかったことに気付きました。

 

 

「きこえないことも一つのハンディ。きこえることも一つのハンディ。手話が出来ないことも、ひとつのハンディキャップと言えるのでは?」

と先生。

 

たくさんの人々と理解しあえる手段のひとつ、手話を、みなさんもはじめてみませんか^^

笑顔やゆたかな表情が必須の手話は表情筋が鍛えられるので、お顔の若返り効果もあるそうですよ(*^w^*)

 

 

(K・M)