2015年04月30日
今日撮影。桜と菜の花祭りメイン会場の菜の花畑。
菜の花の背丈はますます伸びて、大人の男性の胸元まで来ていました。
さて、大潟村が桜や菜の花がで賑わう、4月中旬以降。
米農家のみなさんは田植えに向けて育苗作業のまっただ中です(>_<;)ナノハナミタイケド・・・
今日は、大潟村の種まきの様子(一例)をご紹介します。
ここは某農家さんの機械格納庫。4月19日。
種まき用のライン。全体がコンベアーになっていて、奥から苗箱が流れてきます。
ラインの最初。箱を入れると、すかさず床土(とこつち)が落ちてきて敷かれます。
続いて、肥料が敷かれ、水がたっぷりかけます。
この写真では手前にラインが流れています。
続いていよいよ種籾(たねもみ)がしかれます。
(種籾のアップも撮っておけばよかった・・・)
最後に、かけ土をかけて、
トラックやダンプに積まれてビニールハウスへGO!
奥から順に苗箱を並べていきます。
奥の方まで歩いて運ぶ・・・わけではなく、ある程度近くまでトラックやダンプでハウスの中まで入っていきます。
が! 某農家さんによると、この段階で1枚約7キロくらいある苗箱、
ビニールハウス1棟に約1,000枚の苗箱を並べるとな( ̄ ̄;)タイヘンッスネ・・・
※ここも個人差はあります。
4月19日にまいた種籾が、4月30日現在、このような感じ(´∀`)ノビタネー
苗はビニールハウスの中で5月中旬まで丹精込めて育てられます。
米作りは「苗作りが半分を占める」と言われるそうで、種まきから育苗はとても重要なのですね。
丈夫な苗が育ちますように。
(tatsu-knee)