2019年09月30日
スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋…秋の楽しみ方は人の数だけ存在しますが、音楽の秋も忘れてはならない存在ですね♫
7回目を迎えたこのシリーズ、今回は大潟小学校音楽部の指導者でありご自身もビオラやピアノ演奏者でもある 大内 治子(おおうち はるこ)さんにインタビューさせていただきました。
お話しを伺った場所は音楽部の練習真っ最中の大潟小音楽室。
熱心に大内先生の説明を聞き、真剣な表情で楽譜に書き込みをする音楽部員たち。
●音楽部の指導を始めたきっかけを教えてください。
今から約4年前です。村内のお友達からお話しをいただいたのがきっかけです。
私の他に3人の楽器の専門家がいますので、現在は4人体制で担当させていただいています。
●たくさんの小学生が所属している大潟小音楽部ですが、どんな部分にやりがいを感じますか?
そうですね。一番のやりがいは「子どもたちの成長を間近で見られること」でしょうか。
たくさんのお子さんがいるので個性も本当に様々ですから、一人ひとりの持つ個性が光る場面を目の前で見せていただけることは、とってもありがたいことだと感じています。
この日はなんと、ブログ担当のために「世界でひとつだけの花」を演奏してくれるというサプライズプレゼントが(*゚∀゚*)ノ
●大内さんにとっての大潟小音楽部とは?!
いろいろな方々の計らいがあって生まれたご縁ですし、子どもたちとの時間は本当に楽しいものです。私が初めて担当させていただいたお子さんたちは、今年で高校1年生になりました。音楽を通じて巣立っていった子どもたちの人生が、この先も豊かなものになってくれることが何よりの願いです。
終始穏やかな笑顔で話して下さる大内先生。
その懐の広いお人柄は、先生の周りに集まる子どもたちの様子を見れば一目瞭然です☆
(P-Mas)
2019年09月29日
5月に田植えをした苗が順調に育ち、収穫の時期を迎えました♫
⇧春の田植えの様子
それから4ヶ月、こんなに立派な稲となり 実りの秋を迎えました!
県立大の先生から、稲の刈り方・束ね方を学び、いよいよ稲刈りスタートです♫
手で刈る、ざくっという感覚が面白いようで、夢中になって取り組む子どもたち。
田植えの時には指先で収まっていた苗も、こんなに大きくなりました!
収穫後は丁寧に束ねて、乾燥の準備をします。
家業が農家という子ども達も多いですが、こうして手作業を体験することにより、
お米作りには大変な手間暇が掛かっていることを、身をもって学んだのでは無いでしょうか^^
稲の乾燥が終わると、次はいよいよ脱穀して 新米を味わいます(*^_^*)
楽しみですね♫
2019年09月27日
《実るほど 頭を垂れる 稲穂かな》 詠み人知らず
めっきり朝晩冷え込むようになってきた9月後半の大潟村。
晴天続きのこの時期、村内のお米農家さんはその広大な圃場で連日の稲刈り作業に追われます。
豪快にコンバイン(稲刈り機)で稲を刈り取っていきます!!
刈り取った後には一面の稲株。
脱穀した籾(もみ)を2tダンプへ放出。
ゴゴゴーッ!!と勢い良く出てくる籾。
ダンプによじ登ってパチリ。
この籾を削る(精米作業)と、私たちが知っている「お米」の状態に。
美味しい秋の代表格であるお米。今年も美味しい新米が獲れました☆
食卓に美味しい輪が広がること、まちがいなしですヽ(o´∀`o)ノ
※お忙しい時期にも関わらず、撮影にご協力いただいだきありがとうございました。
(P-Mas)