2020年11月12日
頬に突き刺すような厳しい北風が吹いた11月10日(火)、金足農業高校の生徒・教職員が、大潟中学校前庭の土壌整備作業に来校しました。
作業前にじっくりと先生の説明を聞く、大中生徒会執行部の生徒たち(右側)と金農生たち(左側)。
金農生たちは、高校から様々な用具を持参して来ていました。
「先輩たち、日頃からこういう授業しているんですか?」
時間が進むにつれて徐々に表情も和らぎ、質問したり教えたりのコミュニケーションを取れるようになった様子の両校の生徒たち。
健康で丈夫な木に育つように、根元から少し離れたところを掘って次の作業に備えます。
この日は本当に寒く、ブログ担当もシャッターを押す指の感覚が麻痺してくるほど!!
中高生たちも相当寒かったに違いないのに、時には笑い合いながら、班ごとに分かれて作業に集中していました。
来年の今頃は、きっとひとまわり立派に育ったイチョウが見られることでしょう♬
(P-Mas)