田植え

我が家では5月15日(日)~21日(土)まで、田植えを行いました。今年は晴天に恵まれ、丁度一週間で終えることが出来ました。雨が降らなすぎるのも困りものらしいのですが   (^^;)

 

田植えの朝は早いです。朝日が昇り始める頃、作業がスタートします。

 

 

こちらは苗積み作業の様子です。田植えの前日のうちに軽トラ全部に積み込んでおき、田植えの途中で無くなりそうになったらその都度ハウスにきて積み込みます。我が家ではレンタルのものを入れて3台で行ったり来たりを繰り返しました。

 

 

作業はいたってシンプルです。苗をセットし植え、途中で苗を追加し、また植えます。奥に見えるオレンジの桶には水が入っていて、これで植え終わった苗箱をザッと洗います。ここの田んぼは開放用水路ではないので、このような手間も必要になります。

 

洗った苗箱を10枚ずつ束ね、最後に数をチェックします。

 

ここで、今さらなのですがずっと思っていたことを一つ・・・。

田んぼが大きい!

 

果てしない!(笑) 大潟村で生まれ育った人にはこれが当たり前なのかもしれませんが、初めて見たときは驚きました(゜ロ゜屮)屮 私が子供の頃、実家にも田んぼがあったのですが、端から端まででも気合いを入れれば声が届きそうな規模でした。村ではどう頑張っても無理です(笑)去年までは、どこがウチの田んぼなのか覚えられなかった位です(^^;)今年はさすがに覚えた!はず・・・

 

ここからは今回の田植えのハイライト。

光の加減で出現する虹(*^^*)

 

 

ケロちゃん。

 

ん?この穴は・・・

 

ザリガニが開けた穴です!こんな大きな穴を田んぼの中に縦横無尽に開けまくってしまうのです・・・。せっかく張った水が漏れてしまいます。ちなみにこのブログを書いている本日も、田んぼの水が漏れていたそう・・・

 

 

この一週間の作業の中で、たくさんの助っ人が応援にきてくれました。私の父、夫の妹夫婦、義父のお姉さん夫婦などです。昼は格納庫で皆で昼食を食べるのですが、そこでの会話が田植え作業のこと以外は、主に身体の不調や病院の話になるのがメンバーの高齢化を感じさせました(笑)

私個人の感想としては、今年は田植機の操縦以外は、一通りの作業を経験できました。初めて軽トラも運転したのですが、なんとかなるものですね!マニュアル車を運転したのはうん十年ぶりでしたが、身体が覚えていました(^^)そしてもう一つ。改めて、同じ女性として、義母の凄さを思い知りました。軽トラもダンプもスイスイと運転し、レーキで田んぼをならすキツい作業もこなす。まさしく男性顔負けの働きっぷりでした。私もこれから、もっと力になれるように頑張っていきたいと思いました。

 

一応田植えは終わったのですが、これから機械の片付けや、機械で植えれなかった場所の手植え作業、水の管理など、6月位まではまだまだ慌ただしい日々が続きます。が、取り敢えずは一段落ですね( ´▽`)

 

 

 

 

 

 

(K・M)