大潟村健康づくり推進研修会「健康づくり活動のヒント~血圧編~」

7月31日(水)、ふれあい健康館にて、

大潟村健康づくり推進研修会

「健康づくり活動のヒント~血圧編~」

が開催されました。

 

受付付近には味噌汁の試飲コーナーが。

普段の家の味と比べて濃いか、同じくらいか、薄いかを判定します。

私も飲んでみたのですが、正直ちょっと薄いかな・・・と感じました。

結果は後ほど^^

 

本日の講師は、

弘前大学特別顧問 公益財団法人 青森県総合健診センター理事長

中路 重之 先生です。

 

ちょっぴり堅い感じの講演会なのかな、と思っていましたが、時に笑いを交えた先生のお話はとても面白く、会場も和やかな雰囲気に^^

血圧の話をメインに、健康についてたくさん興味深いお話をしていただきました。

 

中でも、個人的にとても印象に残ったお話があります。

 

日本の平均寿命は、トップと最下位の県で2歳半くらい差があります。

例えば、80歳で亡くなるか、82歳で亡くなるかの違いだとすると、そんなに大きな問題とは思わないかもしれません。が、平均寿命下位の県は、40代~どの年代でも死亡率が高いと知っていましたか?

これには40代の私も思わずドキッ(゚ロ゚;)

その背景には生活習慣の悪さ(飲酒・喫煙・運動不足、塩分摂取過多)や、健診受診率の低さなどがあるそうです。

 

平均寿命ランキング最下位の青森県では、働き盛りの年代の死亡率を減らすためには早い時期から健康を意識してもらうことが必要と考え、小中学校で健康授業を実施しているそうです。

 

ちなみに我らが秋田県は、令和2年調べで男性が46位、女性が41位という結果でした。。

 

 

ここで話は冒頭に戻ります。

味噌汁の試飲の結果は、

 

こうなりました!

さらにここで衝撃の事実が・・・

私が薄いと感じたこの味噌汁は減塩ではなく、全国的に味が濃いめで有名な秋田県の平均塩分濃度だそうで。。。

 

 

(゜◇゜)ガーン(´Д`)(;ω;)

 

 

 

 

味噌汁減塩の工夫も教わりました!

早速今日から実践したいと思います!!

もちろん味噌汁だけではなく、全体的に薄味を心がけたいと強く思いました~(T-T)

 

(K・M)