認知症講演会

先日、健康館で認知症講演会が開催されました。

「何歳まで運転したいですか?」

そう聞かれてみなさんはどのように答えますか?

本日の講師は

秋田大学大学院医学系研究科保健学専攻

作業療法士 保健学博士

小玉 鮎人氏です。

内容は

1.認知症の病態と現状について

2.認知機能と自動車運転について

3.運動寿命延命プロジェクトについて です。

物忘れが多い私は、これはもしや認知症( ゚Д゚)??と不安がよぎることも少なくありません。知識と予防としっかり学んでいきたいと思います。

MCIという言葉も初めて聞きました。

このMCIの状態のうちに対策を講じる必要があるのだそう。

早期発見が要なのですね!

お話の中で、歩行速度の低下と認知機能が密接に関係しているとありました。筋肉の衰えも認知症につながることを知り、普段から身体を動かすことの大切さを実感しました。

車ばっかり乗ってるもんなぁ( ;∀;)

五城目警察署 交通課

係長 大関 進氏

をお招きし、大潟村で発生している交通事故等詳しくお話を伺うことが出来ました。

今年に入り、なんだか交通事故の話をよく耳にするような…

身を引き締めて運転しないといけませんね( ゚Д゚)

最後にこんな問いが…

お話の中で、慣れは怖いとありました。

まさにそのとおり。常に初心を忘れずにいたいものです。

 

昨今では、高齢者の運転による死亡事故がニュースで取り沙汰されています。とても怖いなと思うと同時に、車での移動が不可欠な地域では運転できなくなったらどうしよう…そう不安に思うのも無理はありません。しかし、いずれ来るかもしれない現実…

むやみやたらに不安に思うのではなく、しっかりと知識を身につけて対策していきたいですね!

 

最後にこんな案内が♪

シミュレーターを使って「認知の正確性」「反応の早さ」「タイミング能力」を検査することが出来るそうです。

私もやってみたい…(笑)

予約制になっているようなので、ぜひ試されてはいかがでしょうか(^^)/

 

最後までとても興味深い講演会でした(^_^)v

 

(Mee)