2014年07月16日
大潟村ではメロンがお店に並んでいますが、
今回はメロンを作っている現場をご紹介します。
メロン農家の村上直樹さんのハウスにお邪魔しました。
村上さんが作っているメロンは、「秋田甘えんぼ」と「アムスメロン」
全部でハウス3棟+αを家族で管理しています。
【ずらりと並ぶメロンの苗・秋田甘えんぼ】
新聞がかかっている部分は、甘えんぼのメロンがなっています!
秋田甘えんぼは、一つの苗から、1個のメロンしか取りません!なんて贅沢!!
【新聞の下には、、、、、おぉ!メロン!ネットもしっかり張ってます】
新聞をかけるのは“日焼け防止”の為だそうで、
光を浴びていると緑色になってしまうんだとか。色白がいいんですね(^^)
こちらはまだ成長中で、9月に出荷の予定です。
こちらは出荷間近のアムスメロン!20日頃には出荷の予定だそうです。
アムスメロンは出荷の基準糖度が14度以上、秋田甘えんぼは15度以上。
糖度検査を受ける時はメロンも緊張しそうですね(^^;)
この日はよく晴れていて、ハウスの中は汗が止まらないほど暑かったです。
それでも、黙々と作業される村上さん親子。
炎天下の作業も、収穫できた時の嬉しさや、
食べてくれた人から「おいしかった!」と言ってもらえる喜びがあるからやっていける。と話していました。
今年の大潟村のメロンの出来を聞くと、
「今年は天気に恵まれ、寒暖の差もあったので、メロンに甘みがのっている」というお話でした。
大潟村では、村上さんだけでなく、たくさんのメロン農家が、
丹精込めて、愛情込めて 可愛い我が子のようにメロンを育てています。
これを機会に、ぜひ大潟村にメロンを食べにきてください。
7/26・27には産直まつりinおおがた・大潟産メロン即売会もあります♪
村上さんお忙しいところ、ご協力ありがとうございました!