2019年11月26日
みなさんはボッチャというスポーツを知っていますか?
来年開催の東京オリンピック・パラリンピック。ボッチャはそのパラリンピックの正式種目です。
11月21日(木)、ボッチャを体験してみたいと集まった方々に取材させていただきました。
他のスポーツ同様にボッチャにも様々なルールがありますが、この日は団体戦の体験が行われていました。
2チームに分かれ、ライン手前から自分のチームボール(赤・青それぞれ6球)をジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに狙いを定め、投げたり転がしたりしながらいかに近づけるかを競うヨーロッパ発祥のスポーツです。
詳しくは日本ボッチャ協会のHPをご参照下さい。
ボールの大きさは約9㎝、重さは約280g。手になじむ、人工皮革の柔らかいボールです。
「見た目よりも重いから、どこに重心があるか感覚をつかむまでが難しい。」
「でも、慣れてくると…勝ちたくなるのよねぇ!!笑」
と参加者の方々。
フムフム、なにやら奥が深そうですね( ゚д゚ )
全てのボールが投げ終わると、ジャックボールまでの距離を審判が測ります。
そして「これだ!」の1球が確定して、試合終了。
このボッチャ、なにより素晴らしいのは障害の有無や年齢・性別も関係なく、誰もが競い合えるという垣根のないスポーツであること!!
明日はこのボッチャの交流大会を取材します。
ブログ掲載は11月28日(木)の予定。実戦の雰囲気をお届けします(`ー´)☆
(P-Mas)