2019年12月02日
いよいよ12月。クリスマスまでのカウントダウンが始まりましたね☆
11月27日(水)に国際理解講座の第3弾として行われたデンマーク流のクリスマス飾り作り の様子をお届けします。
講師役は、いまや大潟村民のみならず、村外の方々にもその人柄とルックスで人気の 大潟村国際交流員 アントン・キュルブさん。
母国デンマーク流のクリスマス飾りの作り方を参加者にわかりやすく教えてくれました。
会場にはNHKの取材クルーの姿も。アントンさんへの注目度がうかがえますね!!(翌日ニュースで放送されました)
天然素材とキャンドルを組み合わせて、自分だけのクリスマス飾りを作ります。
お孫さんと一緒に参加された方や、昨年と今年にそれぞれデンマーク派遣生を務めた中学生の姿もありました。
こちらはデンマークでとても有名な「フレーベルの星」と呼ばれる飾り作り。
4本の帯状の紙を交互に折り仕上げていく、手先の器用さと忍耐力のいる作業。
アントンさんいわく「デンマークの子どもは誰でも作れますよ~」とのこと。
日本人のオトナには少し…いや、なかなかに難しい作業だったようで、みなさん苦戦していました(`Д´ ;) ブログ担当も然り…
困っている参加者にさっと手をさしのべてくれる、心優しきアントン先生。
ついに完成ーっ!!
松ぼっくりや松、赤い実に小さなプレゼント包みとフレーベルの星…。
中央のキャンドルには12月1日から24日のクリスマスイブまでが印字され、カウントダウンが楽しめるようになっています。
見ているだけでワクワクしてくるのは、ブログ担当だけではないハズ♬
参加した人の数だけキャンドル飾りのバリエーションも豊富です。
この日も英語での交流を頑張っていたデンマーク派遣生の中学生たちとALTローランド先生、アントンさん。
キャンドルを灯し会場の照明をオフ。カジュアルな雰囲気から一転、なんとも幻想的な様子に。
「今年はこのキャンドルを灯して、ぜひヒュッゲを楽しんでみて下さい」とアントンさん。
大切な人たちと心穏やかにくつろぐ時間、ヒュッゲ(HYGGE)。 近年世界的にも注目されていますね。
スマホやタブレットを手から離し、家族や仲間との会話にヒュッゲを感じる冬を楽しんでみては?!
※でも、おおがた散歩 は時々のぞいてみてくださいネ(*´ー`)ゞ
(P-Mas)