2017年03月11日
大潟村には、アリスの会という
託児ボランティアの活動をしている団体があります。
今現在の会員は約10名ほどで、
中には、村や県の子育てサポーター養成講座を
受講した方もいらっしゃいます。
写真は、先月行われたフレッシュミズの総会中の様子です。
初めはお母さんから離れて
泣いてしまうお子さんもいましたが、
最後にはアリスの会の方と
沢山のおもちゃで楽しく遊んでいました。
他にも公民館の家庭教育学級や
保健センターの潟っこ広場の間などに
お子さん達を見ていて下さっています。
アリスの会の皆さんのおかげで、
子育て世代のお母さん達も
安心して活動に参加することができます。
今年度からは、保育園の子育て支援センターで
サポートの活動もされているそうです。
アリスの会では、
一緒に活動してくれる方を大募集しています。
子育てが落ち着いた方や、子供が大好きな方大歓迎!
興味のある方は、公民館、
子育てサポート担当までご連絡下さい。
公民館【0185-45-2611】
(Caorin)
2017年03月10日
3/8、大潟小学校の児童が 【大潟村老人ホームひだまり苑】に、
車イスの寄贈に訪れました。
この車イス寄贈活動は今年で3年目を迎えるそうです。
小学生が学校菜園で育てたサツマイモを、
11月の学習発表会で保護者や来賓の方々へ販売した活動と、
プルタブ回収活動によって、車イスの購入ができたそうです。
サツマイモの販売時、大きな声でPRして、一生懸命セールスしていた6年生。
朝の登校時、全校生徒にプルタブ回収を呼びかけていた、委員会のメンバー。
その積み重ねが【車イス】という立派なカタチになりました。
苦労して得た売り上げを、福祉活動に役立てることで、子供達にも
社会貢献の意識が芽生えているようです。
とても有意義で立派な活動ですね(^^)
施設の利用者の方々も、拍手をして喜んでいらっしゃいました❀
(T.S)
2017年03月09日
今日は、かれこれ数ヶ月ぶりに
田んぼの様子を見に行きました。
大潟村の今日の最高気温は6度の予報ですが、
田んぼは特に風が強く、まだまだ真冬の寒さです。
農場にはまだうっすらと雪が残っていますが、
中には春仕事の準備を始めた農家さんもいるようです。
写真中央、うっすらと緑色に見える田んぼがあります。
二毛作をされている、ある農家さんの麦畑の様子です。
昨年の9月下旬、稲刈りの合間に撒いた
【銀河のちから】という品種の麦です。
まだ雪が残る中、今月6日に追肥をされたそうです。
作業は、顆粒状の肥料を入れた
約30㎏にもなる動噴を背負い、
田んぼの中を何往復もします。
収穫は、田植えなどの稲作作業が
ほぼ落ち着く6月下旬頃。
黄金色に輝く穂が生い茂るまで、
栽培農家さんの愛情がそそがれます。
物産センターでは、
銀河のちからの小麦粉(強力粉)はもちろん、
大潟村産の銀河のちからを使った
ラーメン(乾麺)の販売もされています。
銀河のちからを使ったパンも、
販売が再開される予定があるそうです!
私自身、とても楽しみにしています^^
雪の下から春の気配が❀
花壇のチューリップは小さな芽が出てきました。
大潟村の春はすぐそこまで来ています。
(Caorin)