銀杏と公孫樹

村内のいちょうも色づき出し、今日も散歩の目を楽しませてくれています。

 

ところで、「いちょう」を漢字で書くと「銀杏」が一般的ですよね。

ブログ担当、植物の記事を書く際は念のために漢字名も調べるようにしているのですが、1番好きな秋の植物は?と聞かれれば、迷わず「公孫樹!」と答えます。

まぁ聞かれたことは無いんですが…(。-_-。*)

 

「公孫樹」はいちょうの別名として辞書に記載されています。

その由来は中国語から。種の実「銀杏」は食用ですが、「植樹後、孫の代になったら実が食べられる樹」「孫の代になったら実のなる木」という意味で「公孫樹」が当てられているそうです。

(参考文献:語源由来事典)

 

実際には実を結ぶまでにそんなに長い時間がかかるのかは定かではありませんし、そこまで気が長い性格でも無いブログ担当ですが、なんとなーく「公孫樹」の3文字に家族のロマンを感じるのです(˘͈ᵕ ˘͈ )

 

 

(P-Mas)