オオタカの巣

今村内では、松くい虫の被害にあった松の伐採作業が行われています。

 

赤いテープが巻かれているのが、伐採予定の松の木です。↓ ↓

 

そんな村内某所の松林で、オオタカの巣が発見されました!

オオタカは、タカ目タカ科に属する鳥類で、日本におけるタカ類の代表的な種です。

北海道から本州の広い範囲で繁殖し、四国、九州の一部地域でも繁殖が確認されています。

日本国内では、生息地の大規模開発等で数が激減し「国内希少野生動植物種」に指定されましたが、その後数が回復し、2017年に指定が解除されました。

 

 

 

 

写真①、②は同じ巣で、③は別の巣です。

オオタカの巣は2つ見つかったのですが、発見時③の写真の巣はもう空になっていて、雛が巣立った後のようでした。

①、②の写真の巣には、私が見に行った時点で1羽の鳥の姿が確認できました。

最初にみつけた時には、3羽の雛が確認できたそうです。

 

こちらは干拓博物館の企画展などでもおなじみの、村の自然を長期にわたって記録し続けてきた、堤朗(つつみ あきら)氏撮影のものです。

はっきりとオオタカの雛が確認できる貴重な一枚です!

もうずいぶん大きく感じますが、これで雛なのですね(゚ロ゚)!

 

巣がある松は伐採対象ではないのですが、雛の巣立ちが確認出来てから周囲の伐採作業を開始するそうです。

 

野鳥の楽園・大潟村。野鳥と共存する村の、胸がホッコリする出来事でした(^-^)

 

 

 

(K・M)

 

レイさんとゴスペルを楽しもう♪

6月27日(火)に、大潟こども園にて

『レイさんとゴスペルを楽しもう』が開催されました!

 

レイ・シドニーさんは、アメリカ・ロサンゼルスを拠点に、世界中で活躍されているゴスペルシンガーです。

あの有名なテレビ番組、「YOUは何しに日本へ?」にも出演経験があるそうですよ!

 

コロナ禍前も何度か村で歌声を披露してくれましたが、今回久しぶりにまた戻ってきてくれました(^^)/

ちなみにこの日は、大潟こども園の他にも八郎潟の小・中学校をまわり、夜に村の公民館で大人の部のワークショップを開催してくれました(^-^)♪!

 

ゴスペルといえばコール&レスポンス!

元気に手拍子やかけ声、ジャンプで、レイさんに全身で応える子ども達!

最初はちょっぴり緊張の様子でしたが、すぐにノリノリになって音楽を体感していました!

園児たちから、OK!と英語も飛び出していましたよ( ^O^)ノ

 

元気にハイタッチ!

 

未満児さんたちも先生もノリノリ!♪

 

大盛り上がりでお開きとなりました(≧∀≦)!!

ラストには、映画でもおなじみの「スタンドバイミー」を歌ってくれて、個人的にこの歌が大好きな私は密かに感極まっておりました・・・(ToT)カンドウ

 

お別れはハイタッチで(^^)!!

 

レイ・シドニーさん、この度は素晴らしい公演をありがとうございました!!

 

 

 

この度の公演を企画・運営した

『大潟ビレッジゴスペルクワイア』は、随時会員を募集しております!

月に一回のペースで活動しており、次回のレッスンは

7月12日(水)19:00~公民館2階で行われます。

 

素人さんでも大歓迎!ちょっと興味がある、歌うことが好き!という方は、気軽にご参加下さい(^^)

今回の公演をサポートして下さった先生方が、明るく楽しく教えてくれますよ♬!

 

~問い合わせ先~

大潟ビレッジゴスペルクワイア 代表 三浦 早苗

☎0185-45-2611(公民館)

 

 

(K・M)