2020年09月25日
大潟村の稲刈りも最盛期。
そんな大潟村産の美味しいお米から作られる餃子をご存じでしょうか?
9月15日(火)、大潟村産米粉の皮を使って様々な餃子を生み出している 株式会社 餃子計画 秋田大潟工場 さんへお邪魔しました。
上の写真のどれもが、大潟村産米粉の皮を使用した餃子です。
米粉を皮に成形する機械が置かれた部屋。
(新型コロナウイルス感染症対策のため、部屋の外から撮影。)
餃子のタネ(中身)をミキシング。
タネをしっかり包んだ餃子は、手作業でトレイに詰められています。
トレイに並べられた餃子は、マイナス30℃の世界へ…。
※一部写真をお借りしています。
包装されて完成です。
この商品は定番人気!スーパー等で見かけた方も多いのではないでしょうか?!
そして今期イチ推しの商品がコチラ!!
米粉の皮使用、グルテンフリーに加え、お肉完全不使用(ノンミート餃子)で作られています。
ヴィーガン(Vegan:動物由来の製品を摂らない食生活をおくる人)対応として発売以来、ヴィーガンのみならず、健康志向の方々にもその人気がじわじわと高まっている餃子です。
パリッと焼き上がったノンミート餃子(左)肉餃子(右)。
見ただけでは一般的な餃子との違いを見分けるのは難しいですが、試食してみて米粉の皮特有のもちもち感とそれぞれの味の違いにハッとさせられました。
噛んだ瞬間にジュワッとお肉のうまみがあふれる餃子の王道を行く肉餃子に対し、ひとくち目から凝縮された野菜の優しい甘さが口いっぱいに広がるノンミート餃子。
あくまでブログ担当の感想ですが、家庭の食卓を預かる主婦のはしくれとして、どちらの餃子も夕飯の即戦力になってくれること間違いなし!! の美味しさでした。
いま現在、国内販売だけで無くインドやアメリカ等、ヴィーガン文化が広がる海外へも販売されているこちらのノンミート餃子。
また年内にはシウマイ(肉入りタイプ・ノンミートタイプ)も発売予定とのことです。
餃子計画さんの餃子は ふるさと納税の返礼品 にもなっていますので、ご家庭に届いた後は気軽に冷凍庫へストックもできますね。
米どころ大潟村の安心・安全なお米から生まれた餃子に、この秋、ご家族で舌鼓を打ってみてはいかがでしょう?!
(P-Mas)