2015年11月06日
《本日2本目の記事》
11月5日(木)、公民館の一室に空の牛乳パックを持った女性たちが次々入室・・・。
テーブル中央に置かれた大量のお菓子・・・。
女子会が始まりそうな和やかな写真ですが、彼女たちが参加しているのは公民館の成人文化講座「防災キットつくり体験」。
この日は大仙市企画部男女共同参画・交流推進課 主幹 髙橋 直美 氏 を講師に、もしも?!の時にその後の24時間を切り抜けるためのアイディアと役立つアイテムについて教わりました。
・チョコレート:約3枚(糖分補給に。 暑さに溶けた場合でも個包装ならまた固まれば食べられます)
・アメ:約3個(糖分補給)
・ガム:3枚(朝・昼・夜の歯磨き代わりに)
・ビスケット類:1袋(ビタミンBが入っている)
・スポーツドリンクの粉末タイプ:1袋(電解質・赤ちゃんでも飲める)
・野菜ジュース:1本(野菜の補給)
・まぐろの缶詰:1缶(高タンパク・良い油を使っている)
空の牛乳パックの中に上記のものがピッタリと収まります(゜ω゜)!!
他にも、輪ゴムとジャバラに折ったキッチンペーパーで作る 簡易マスク や・・・
(違和感ナシの仕上がり☆)
新聞紙を折るだけで完成の 簡易スリッパ や、前出のまぐろの缶詰がなんと 簡易ランプ に!!
(長ければ1時間ほど燃え続けるそう)
身の周りにあるモノが「ここまで使える!!」という、目からウロコな使い方を教えていただきました。
ご家族で相談しながら、「我が家の防災キット」を作ってみる良い機会かも・・・?
(P-Mas)