田んぼ10年プロジェクト地域交流会

7月8日(金)、大潟村干拓博物館にて田んぼの生物多様性向上10年プロジェクト地域交流会が開かれました。

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会場には村内外から多くの方が詰めかけていました。

 

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半世紀前に人の手によって作られた大潟村。

しかしその長い時間の中で、様々な生きものが大潟村の田んぼに息づくようになりました。

カエル、イナゴ、コガムシ、ゲンゴロウ等々・・・。

さらにその中でも種類が分かれているというのですから、生きものの豊富さに驚かされます!!

 

稲の葉を食べてしまうイナゴ、畦に穴を空けたり稲の根を食い荒らすザリガニなどの害虫。

そしてその害虫を食べてくれるカエルやクモのような益虫。

田んぼの生きものたちのコミュニティーも、何だか人間世界の縮図のような気がしないでもないような・・・( ̄ へ ̄;)

私たち人間も奢ることなく、自然と共存していきたいものですね。

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(P-Mas)