2022年07月12日
6月の末頃、家族で大潟村のお隣、男鹿市にある、寒風山に行ってきました。
頂上から撮った写真です。2枚目の赤丸で囲ってある場所は、夫曰く、大潟村カントリーエレベーター公社だそうです。
お恥ずかしながら、一瞥しただけでわかる夫とは対照的に、私は説明してもらわないとどこがどこなのかあまりピンときません・・・
生まれながらにして頭の中に地図がある人と無い人がいると聞いたことがありますが、私は間違いなく後者です。
夫に我が家の田んぼはあそこだよ!と指さされても、結局それは最後までわかりませんでした・・・( --;
この後、寒風山回転展望台に行ってみました(^^)
絶景よりも、記念メダル販売機に夢中な息子。
絶景よりも、隙間に落ちている虫に夢中な息子。
景色凄いねーほら見てみよう♬と必死な親を尻目に、最後までマイペースな息子でした。。
絶妙なタイミングで、パラグライダーが飛び立つところが見られました(^^)
息子そっちのけで親が興奮です!(笑)
気持ちよさそう(^^)
展望台から移動して、その横にある高台から撮った写真です。
大潟村の紹介や、男鹿半島・大潟ジオパークについて書かれていました。
ここ寒風山は、男鹿半島・大潟ジオパークの、ジオサイトにあたります。
そもそもジオパークとは、直訳すると「ジオ(Geo)」=地球や大地 「パーク(Park)」=公園
という意味になります。
日本ジオパークネットワークというサイトに詳しく載っていますが、簡単に言うと、
「地球科学的意義のある景観などが保護、教育、持続可能な開発のすべてを含んだ総合的な考え方によって管理された、1つにまとまったエリア」だそうです。
理解力に乏しい私は、数回読んでなんとなく理解出来たような気がします。。
そのジオパークの見どころとなる場所をジオサイトと呼び、大潟村では八郎潟干拓地ジオサイト、大潟村の自然ジオサイトの2つがありました。
八郎潟干拓地ジオサイト内の見どころは、大潟富士や大潟神社。
大潟村の自然ジオサイトの見どころは、桜並木・菜の花ロード、経緯度交会点、大潟モール温泉となっていました。
全てがお馴染みの場所ですが、ジオサイトなんだな、と思うと、いつもの景色にも何か感じるものがあるような気がしました。
ジオサイトを巡ることを目的にドライブしてみるのも、行ったことのある場所でも新鮮な気持ちになれて楽しいだろうな、と思いました(^^)
(K・M)