農業体験学習《稲刈り・稲架掛け(はさがけ)》

9月29日(木)大潟小5年生が稲刈り・稲架掛け体験を行いました。

子ども達が5月に田植え、7月に草取りを行った秋田県立大敷地内にある田んぼは、黄金色となりみんなの到着を待っていました(^^)/

↑稲が頭を垂らしてますね。たくさん実っているからです(^o^)

↓↓鳥よけのネットを張ってくれてました。

 

 

「美味しいお米が出来ているのが楽しみです!!」と子ども達。

 

まずは、稲の刈り方の説明を聞きます。

その姿は真剣そのもの。

 

さあ、いよいよ稲刈りの始まりです!!

刈り取ったら運んで・・・

紐で縛ってもらい、軽トラに積んでいきます。

 

まだまだ刈ります。今年は全体的に不作との話も聞こえてきましたが、子ども達の田んぼは豊作です!!

 

 

続いて、子ども達も紐で縛りに挑戦!!

↑↑なんと!!こんなにも収穫できました。(*^_^*) スゴイ!!

 

刈り取り終わったところでパシャリ!!

 

次の作業は稲架掛けです。↓↓

雨があたらないように、室内に準備してくれてました。

『稲架掛け(はさがけ)』とは、収穫したばかりの米は水分量が約22%と多くカビが発生してしまい長期保管ができないため、稲架掛けをして米の水分量を約15%くらいまで乾燥させる作業です。

こちらでは稲架掛けをしましたが、農家ではコンバインで刈り取りと同時に脱穀し、乾燥機で乾燥させます。

乾燥させた稲は次回脱穀をします。

 

↑↑刈り取り後の田んぼです。ちょっと寂しくなってしまいました。

自転車での移動、刈り取りや稲架掛けの作業と本当に良く頑張りました(^_^;)

でもその頑張りのおかげで、収穫したお米はよりいっそう美味しく食べられることでしょう。

後日「脱穀作業」をし「収穫感謝祭」で皆で食べる予定です。

その内容もブログで紹介しますネ。

(week☆)