2022年09月01日
大潟村は『男鹿半島・大潟ジオパーク』に認定されています。
干拓博物館の施設内には『男鹿半島・大潟ジオパーク』コーナーがあります。
↓↓今回は村で唯一ジオパークガイド認定を受けている藤村ゆきさんにお話を伺いました。
大潟村の現在と干拓前の状況をパネルを使って説明していただきました。
↑↑村の地層には、たくさんの貝殻があり湖を干拓した事がここからもわかりますネ。
ジオパークには、「大地の遊園地」という意味もあります。藤村さん”大地と遊ぼう,, と子ども達などにお話しているそうです。
そう言われると、なんだかo(^-^)oワクワクしますね。
↓↓ここからの写真は、秋田市で8月17日行われた「まるごと体験!あきたのジオパーク」に参加した時のものです。
『男鹿半島・大潟ジオパーク』コーナーでは、石や貝殻に絵を描いたりモールやシールでデコって動物やオリジナルのキャラを作ることができました。
↓↓私の息子は貝殻でカタツムリを作りました。
その他にも、藤村さんと一緒に貝殻を使ったストラップ作りも体験しました。
↑↑できたストラップはバックに付けましたよ☆
参考までに↓↓このようなツアーもありますよ。(有料)
干拓博物館では、「大潟村案内ボランティアの会」(藤村さんも所属)による案内を利用する事ができます。博物館だけでは無くジオサイトなどの案内も行っていますので、興味のある方は是非ご利用下さい!!(一週間前までに申込が必要・無料)
藤村さんは、村に住んでいても村の歴史などわからない事が多く「もっと大潟村を知りたい!!」という気持ちからガイドを始めたそうです。「私が、男鹿半島と大潟村の橋に架け橋になれたら」と笑顔でお話してくれました。
『ジオパークガイド』は4年ごとに試験があるため、日々勉強されてるようです。
この取材を通して、大潟村の事を知らずに過ごしている自分に気づき、もっと勉強しないと!!と思いました。(^_^)
頑張ります!!
(week☆)