第2回 寒天教室

11月15日(火)、照井 律 氏を講師にむかえ、寒天教室が開催されました。

前回リクエストにあった『岩石卵風寒天』『くるみ寒天』の2種類を作ります。

 

今回もすぐ作れるように、先生が1時間前から棒寒天を水に浸けて準備しておいてくれてました。

 

↑↑分量の水で寒天を溶かし、寒天が全て溶けたのを確認したら砂糖も加え煮溶かします。(岩石卵風寒天の場合は塩も入れます)

ここまではどちらの寒天も行程はほぼ同じです。

 

まずは『岩石卵風寒天』

『岩石卵風寒天』はゆで卵を使用。黄身は裏ごし、白身は約7㎜くらいの角切りにします。

粗熱を取ってから寒天液に黄身を混ぜ、人肌位に冷めてから白身を投入。

※白身は熱い温度に入れると化学反応を起こして黒ずんでしまうとのこと(゜Д゜)驚きです!!

ポイント!(^^)!白身を入れると温度が下がり直ぐに固まってしまうので手早く型に流し、氷水に浸けて冷やし固めます。

↑↑手前の白身は私が切りました~サイズが大きすぎました(ToT)

↑↑断面、キレイですネ。

レシピはこちら↓↓

 

ここからは『くるみ寒天』

細かく刻んだくるみを、炒ります。

寒天液に砂糖・醤油を入れ砂糖が溶けたら、水で濡らした型に流し入れます。

泡を取り除き、くるみを入れて均等に広げて冷やし固めます。

レシピはこちら↓↓

 

↓↓均等にカットして盛り付けました!!

寒天ビギナーな私は卵を寒天??と驚きましたが、『岩石卵風寒天』塩味が甘さを引き立たせていてとても美味!!

『くるみ寒天』はくるみゆべしのような風味で、大好きな味でした~!

お正月には絶対作りたいと思います!!

 

その他にも、寒天を冷やし固めている間に昼食を作りました。

↓↓今回メニューは、さつまいもご飯(紫芋・さつまいも)、かぶ・美濃菊の甘酢和え、菊のごま味噌あえに味噌汁です!!

初めて、菊のごま味噌あえを食べました。ごまと味噌の風味が食欲をそそります。我が家の食卓にも並べたいと思います(^o^)

寒天だけではなく普段のメニューにも取り入れたいと思う料理を教わり、とても有意義な時間となりました。

料理は苦手な私ですが、「作りたい!!」と意欲が沸くほど美味しかったです。

寒天になじみのない方にも、トライしてもらいたいと思います。

きっとあなたも寒天にはまるはず!!

(week☆)

ふれあいサロン『ちょこっと』 写真展

ふれあいサロン『ちょこっと』にて、大潟村写真クラブによる写真展』が開催されています。

 

 

 

大潟村内の風景写真や、四季を感じさせる作品等、様々な写真が展示されています。

11月30日まで開催されていますので、皆様ぜひご覧下さい(^^)

(最終日は14時15分頃までの展示となります)

 

 

ちなみにこの日(11/18)は、保健センターの職員の方による血圧測定の日。

2週間に一度のペースで行われています。

 

 

花丸頂きました(^^)

 

 

 

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ふれあいサロン『ちょこっと』

開館日 月・水・金

午前10時~午後3時

TEL 0185-45-3337

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(K・M)

 

 

 

 

 

村の彫刻家 鎌田俊夫先生

村内在住の彫刻家・鎌田俊夫先生のアトリエにお邪魔しました。

村にアトリエを構えて約21年、村内の子ども達にも絵画教室をとおして絵を描く楽しさを教えてくださっています。

 

↑↑作品とパシャリ!!

こちらは11月23日に秋田県立美術館で開催される「秋田美術作家協会展」に出品される作品です。

作品名は「青雲の志」、英語タイトルは「Ambitious Young Boy」です。

作品をよ~く観てください。何か気づきませんか?

そうです、この作品は台座から一本の丸太から作られています。

鎌田先生は[One piece Of Wood]とおっしゃってました。

↓↓こちらに展示されます。

 

↑↑こちらの作品は秋田出身の歌手、『東海林 太郎』の彫刻です。こちらをもとにして作られた銅像は、秋田芸術劇場ミルハスの敷地内に展示されています。

この他にも、アトリエには鎌田先生が今まで手がけた作品が沢山並んでいます。

↑↑『横綱 大鵬』

観た瞬間、話すのではないか・・・と思うくらいの飛躍感あふれる表情でした!!

(そして、すごくイケメンなんです!!)

また、ここでは奥様が村の子ども達にクラッシックバレエバレエを教えているそうですよ。

↑↑ミロのビーナスの原寸大の彫刻もあり想像していたより大きくて驚きました!!

ここでお目にかかれるなんて感動です☆!

 

 

↑↓干拓博物館でも先生の作品に出合うことができますよ。

↑↑『大地の家族』の彫刻。

↓↓こちらはポルダー潟の湯前の銅像。

6人家族に見えますが、実は女性のお腹の中には新しい生命が宿っています。

村ならではの『大家族』が表現されています(^-^)

この他に大潟小・中学校にも作品があり、子ども達は普段から芸術に触れることができます。

感性が豊かになり、新たな芸術家の誕生を期待します!!

 

↑↑大潟村山友会50周年の記念タオル。鎌田先生のデザインです!

 

↑↑作品作りで出た木くずで暖を取るそうです。暖かそうですネ。

毎週月曜日には、社会人対象の水彩画教室が開催されています。絵を描くのが好きな方や興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。

(week☆)