2022年11月20日
11月15日(火)、照井 律 氏を講師にむかえ、寒天教室が開催されました。
前回リクエストにあった『岩石卵風寒天』と『くるみ寒天』の2種類を作ります。
今回もすぐ作れるように、先生が1時間前から棒寒天を水に浸けて準備しておいてくれてました。
↑↑分量の水で寒天を溶かし、寒天が全て溶けたのを確認したら砂糖も加え煮溶かします。(岩石卵風寒天の場合は塩も入れます)
ここまではどちらの寒天も行程はほぼ同じです。
まずは『岩石卵風寒天』
『岩石卵風寒天』はゆで卵を使用。黄身は裏ごし、白身は約7㎜くらいの角切りにします。
粗熱を取ってから寒天液に黄身を混ぜ、人肌位に冷めてから白身を投入。
※白身は熱い温度に入れると化学反応を起こして黒ずんでしまうとのこと(゜Д゜)驚きです!!
ポイント!(^^)!白身を入れると温度が下がり直ぐに固まってしまうので手早く型に流し、氷水に浸けて冷やし固めます。
↑↑手前の白身は私が切りました~サイズが大きすぎました(ToT)
↑↑断面、キレイですネ。
レシピはこちら↓↓
ここからは『くるみ寒天』
細かく刻んだくるみを、炒ります。
寒天液に砂糖・醤油を入れ砂糖が溶けたら、水で濡らした型に流し入れます。
泡を取り除き、くるみを入れて均等に広げて冷やし固めます。
レシピはこちら↓↓
↓↓均等にカットして盛り付けました!!
寒天ビギナーな私は卵を寒天??と驚きましたが、『岩石卵風寒天』は塩味が甘さを引き立たせていてとても美味!!
『くるみ寒天』はくるみゆべしのような風味で、大好きな味でした~!
お正月には絶対作りたいと思います!!
その他にも、寒天を冷やし固めている間に昼食を作りました。
↓↓今回メニューは、さつまいもご飯(紫芋・さつまいも)、かぶ・美濃菊の甘酢和え、菊のごま味噌あえに味噌汁です!!
初めて、菊のごま味噌あえを食べました。ごまと味噌の風味が食欲をそそります。我が家の食卓にも並べたいと思います(^o^)
寒天だけではなく普段のメニューにも取り入れたいと思う料理を教わり、とても有意義な時間となりました。
料理は苦手な私ですが、「作りたい!!」と意欲が沸くほど美味しかったです。
寒天になじみのない方にも、トライしてもらいたいと思います。
きっとあなたも寒天にはまるはず!!
(week☆)