2017年12月18日
田植えから脱穀まで、すべての稲作り体験をしてきた大潟小学校の5年生。
おおがたさんぽは、その様子を取材してきました(^^)
すると、12月15日(金)に家庭科室で行われた収穫感謝祭に
招待してくれました(*^_^*)
せっかくなので、だまこ鍋を作る様子も取材させて頂きました♬
まずは、手分けして野菜を切っていきます。
きりたんぽ鍋や、だまこ鍋には欠かせない「せり」ですが、
根っこの部分には砂が多く、全てを取り除くのはなかなか難しいので、
今回は緑の部分だけ使うことになっていました。
しかしいくつかの班は、
「せりは根っこが無いとはじまらない!」
と念入りに洗い流し、鍋に入れていました(^^;)さすが秋田っ子!
全ての材料を煮た後は、炊きたてのお米を袋に入れてつぶします。
念入りに力を込めて、お米の粒を無くしていきます。
(途中、潰す音が太鼓の演奏に変わっていく班も・・・(^^;))
塩水を付けながら、だまこを丸めていきます。
家で手伝った事がある生徒もいて、手際よく作っていました。
全ての班が作り終わると、いよいよ感謝祭の始まりです。
お世話になった県立大の先生方や、自転車での移動をサポートしてくれた保護者の方も集まってきました。
お世話になった方々に、お礼の感謝状を手渡します(*^_^*)
5年生が苗から育てたお米は、とても美味しいだまこ餅になりました♬
自分たちで育て、収穫した達成感もあり、
一際美味しく感じたようです(^^)
この稲作りの体験を通じて、更にお米を身近に感じた5年生達でした。
美味しい美味しいだまこ鍋、ごちそうさまでした(*^_^*)
(Caorin)