生態系公園に集う野鳥たち

11月8日~11月27日まで、生態系公園の温室にて、『生態系公園に集う野鳥たち』と題した、野鳥の写真展が開催されています。

この写真展は、野鳥愛好家・杉本康孝さん(男鹿市)によるもので、杉本さんが毎日のように生態系公園を訪れて撮影した写真をはじめ、周辺の田んぼ等で撮影した野鳥たちの写真が、約70点展示されています。

 

 

 

剥製コーナーもあります(^^)

 

 

 

カタマルシェの来場者の方と、アーティストKuRumiさんによってつくられた作品とのコラボレーションも素敵です(^^)

 

 

こちらに展示されていた、『生態系公園にやって来る鳥たちのリスト』によると、66種類もの野鳥が生態系公園で見られるそうです!

平成4年の開園から、今年で30年。その間徐々に訪れる野鳥が増えていったのだと思うと、なんだか感慨深いものがあります。

 

皆様もぜひ足を運んで頂いて、愛らしい鳥たちの姿を間近で楽しんで下さい(^^)

 

 

 

 

温室の入り口にはツリーも飾られていて、すっかりクリスマス仕様になっていましたよ(^^)

 

あたたかな日射しの中、のんびり散歩を楽しみ、鳥たちのかわいらしい姿に癒やされて、心がほっこりしたブログ担当でした(*^-^*)

 

 

 

 

(K・M)

みんなで作ったお米

11月22日(火)5年生による収穫感謝祭が開かれました。草取りや脱穀など、少~しばかりお手伝いした私に招待状が届いたので、参加させていただきました( ´▽`)

↓↓こちらが招待状♪

↓↓玄関に入るとポスター等が貼られたました。おもてなし感満載ですね!!

 

↓↓歓迎の言葉の他に、感謝状を子ども達から受け取りました。すごく嬉しかったです(^-^)

 

↓↓子ども達の堂々とした発表はとても立派でした。

 

続いて会食です☆!子ども達が、おむすびを作っていてくれました。

↑↑こちらが招待客用に盛り付けられたおむすび。中の具は子ども達の好きな物が入っているそうで、各自家から持ってきたとのこと。

 

↑↑テーブルの上には山盛りおむすびが…こちらも美味しそう、そして可愛らしい(*^O^*)

では、いただきます。

↑↑おむすび(マイチョイス)と豚汁です。この豚汁も子ども達が用意してくれたものです。野菜など均等にカットされていて、こんなに上手にできるとは…と正直びっくりしました。「家でも作ってもらおう!!」という声が父兄から聞こえてきました。

↑↑笑顔で「美味しい~」と、可愛らしい招待客が(o^^o)

 

ごちそうさまでした~!美味しくてペロリと頂きました。

 

子ども達に米作りを教えてくれた秋田県立大学職員の伊藤さんから、子ども達と一緒に作ったお米で作ったおむすびは本当に美味しかった!!そして、日本人は昔から主食としてお米を食べて来た歴史があるので、これからも沢山食べていきましょう!!との話がありました。

泥に足を取られしりもちを付きながらの田植え、田んぼの中を歩き回ったガス抜き作業そして、秋になり鎌を使っての収穫・稲架掛け・脱穀作業など楽しくも大変な作業をへて美味しいお米が収穫できました。今回の経験で美味しい物を作るには手間ひまがかかる事がわかったことと思います。

農家の仕事の大変さを感じつつ、子ども達が力を合わせて作ったお米は一段と美味しかった事でしょう!!

(week☆)

 

 

環境にやさしい『みつろうラップ』

11月17日(木)公民館で『環境サークルたんぽぽ』による『みつろうラップ』作りが開催されました。

※みつろうラップとは、『みつろう』を布に染みこませて作る手作りラップのことで、水洗いして繰り返えし使えるので、環境にやさしいエコアイテムです。

 

 

↑↑まずは布選びから(^o^)大・小から好きな柄を選びます。

↓↓私はこちらの布を選びました~

 

 

最初に、材料のみつろう・ホホバオイル・ココナッツオイルを湯煎で溶かします。

牛乳パックで作った型に流し、固めます。※「みつろう」は常温で固まります。

固まったものを棒状にカットして、「みつろうバー」のできあがり!(^^)!

 

↓↓クッキングシートに布を裏にして、小豆くらいの大きさにちぎり置いて行きます。

手の熱で柔らかくなるので簡単にちぎれますよ(*^_^*)

↑↑右側は私のです…小豆ではなく大豆よりも大きい…性格がでちゃいましたね(ToT)

↓↓クッキングシートでおさえ、ムラにならないようアイロンをかけます。

↓↓固まるまで少し待ちます。カワイイですね♡

 

↓↓できあがり( ´▽`)

まだ時間があったので、小さい「みつろうラップ」も作りましたよ。お土産にリペア用の ハート型みつろうバーを頂きました。

「みつろう」が剥がれたりした場合は、これを使ってリペアする事ができますよ。

 

↓↓「みつろうラップ」のレシピはこちら

溶けた「みつろう」は服などに付くと取れにくいので、今回はアイロンマットの代用品として、段ボールを使用しテーブルには新聞を広げ、手袋をつけて行いました。

「みつろう」は60℃で溶けるので、レンジやお湯で洗ったり熱い物には使えません。その他、はちみつアレルギーの方や乳幼児が口に入れないようご注意下さい。

 

↑↑このように野菜の切り口を包んで保存冷蔵庫で保存。その他、瓶の蓋を可愛くラッピングしたりなどもできますよ。

プレゼントにも良いですね(^^)/

 

↓↓我が家で使ってみました!!手の熱でフィットします。

「みつろうラップ」は、少しでもプラスチックの使用を減らそう!という取り組み。  「無理せず楽しみながら環境に配慮する」がコンセプトなので、私にぴったり☆(ラップだけに!!笑)

環境にやさしい『みつろうラップ』は自分好みの布(綿)で作ることができ、サンドイッチやお菓子を包むなど色々アレンジできます。興味のある方は作ってみてはいかがでしょうか。

 

『環境サークルたんぽぽ』、環境に配慮した活動を2002年から行っています。この他にも、虫除けやハンドクリーム作り等の公民館講座もしていますよ。

↓↓こちらの手作りの石けんは村の藤井商店で販売しています。

↓↓中にはウクライナの国旗をイメージした石けんもあり、売り上げの一部をウクライナ避難者に寄附しています。

 

↓↓20周年記念の講演会が開催されるそうなので、興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。

子ども達の未来のために、私たち一人ひとりが小さな取り組みをとおして、環境を考える ことが大切ですよね。

私も自分に出来ることから初めてみようと思います。

 

(week☆)