2023年03月16日
村内で書道を学んでるという話を聞きつけ、健康館で行われている『書道同好会』にお邪魔させていただきました。
現在五代目の会長さんのもと月2回、書道好きが集まり楽しく活動している会です。
自宅で書いた作品を持ち寄り、同好会のみんなで見せ合いをし、師範の資格を持っている会員から指導してもらいます。
↓↓こちらは全体のバランスやかすれ、文字を『花』から『華』に変えたりなどアドバイスを貰っている様子です。
↓↓清書した出展用の作品を選んでいる様子
↓↓ここから3月18・19日の芸文祭に出品する一部
↑↑この作品は、小野小町の和歌を書き写したもの
芸文祭に出品された作品はイベント終了後には干拓博物館での展示が行われますので、ぜひ美しい文字を鑑賞してみて下さい。
その他に、秋田市にある『書友社』に毎月作品を提出し昇段・昇級を楽しみながら目指しているとのこと。
現在では、スマートフォンやタブレットの普及で書くことが少なくなったと思いますが、文字を書くことが好きな人もそうで無い人も書道とは自分と向き合える良い時間になると思いますのでぜひチャレンジしてみて下さい。
【随時仲間募集中】
書道同好会
日時:月二回火曜日 14時から16時
場所:健康館
お問い合わせ 池田 郷太郎 090-2794-0958
興味のある方は↑↑こちらにご連絡ください。
ベテランもアマチュアも一律の会員制となっています。一緒に楽しく書道をしてみませんか?
(week☆)
2023年03月15日
3月21日(火・祝)に、今回で第3回目となる
『カタマルシェ』
が開催されます!
ポスターのタイトルに、なにやら”番外編”の文字が・・・(°°)!
今回は、3歳~15歳の子どもが参加出来る、『鬼ごっこ』がイベントのメインのようですよ!
これは盛り上がること間違いなし!大喜びの子ども達の姿が目に浮かびます(*´艸`)!
広大な園内を、思う存分逃げ回って下さいd(^_^o)!
その他にも、温室での『ものづくり体験』や、遊具・アスレチック等の用意もあります(^^)
おいしいキッチンカーの出店もありますので、大人も子供も楽しめること間違いなし(o^-‘)b!
3月21日(火・祝)は、生態系公園で決まりですね!\(^O^)/!
出店店舗等詳細は、『カタマルシェ』のInstagramをチェック!
↓↓
(K・M)
2023年03月13日
ここ数日、とても暖かい日が続いておりました。
例の”アレ”、もしやそろそろでは?と思い立ち、生態系公園に足を運んだブログ担当。
すると・・・
おお!開花が進んでいる!(3月11日撮影)
(3月12日撮影 前日と比べても、開花がさらに進んでいる様子がわかります。)
以前こちらのブログでもお知らせしましたが、開花の様子を見られる事がとても珍しい植物、『リュウゼツラン』が、いよいよ咲き始めました!
『リュウゼツラン』は、英語でセンチュリープラント(100年植物)と呼ばれ、数十年育てて初めて開花する植物です。しかも一度咲いてしまえばその株は枯れてしまうため、花を目の前で見られることは滅多にありません。
実際には、原産国であるメキシコなどの熱帯域で、10年~20年で花が咲きます。
(日本や英国では、花が咲くまで30年~60年ほどかかると言われています。)
葉が肉厚で鋭いトゲを持つことから、伝説上の生き物である竜の舌になぞらえて、『リュウゼツラン』(竜舌蘭)と和名がつけられました。
100種以上あるという『リュウゼツラン』の中には、メキシコのお酒、テキーラの原料になっているものもあります。
生態系公園の『リュウゼツラン』は、現在15年目の株だそうです。
今回花を咲かせた株は2代目で、初代は平成13年に、30年目の株を現在の場所に定植しました。
その7年後、つまり37年目で、初めて花を咲かせたそうです。
その初代が残した子孫が、今回15年目で初めて花を咲かせました。
(昨年10月初め頃から花茎(かけい)が伸びてきたのだそうです。)
センチュリープラント(100年植物)の貴重な瞬間に、皆さまもぜひ立ち会ってみて下さい(^^)!
※3月14日(火)追記 ↓ ↓
(3月14日(火)撮影)
下の方の花芽からどんどん咲いていってますね(^^)
花芽一つが約2週間ほどで枯れていくとのこと。
全部一斉に咲いている様子を見るのは難しいのですね。
お問い合わせは、生態系公園までお願いします。
【生態系公園】
T E L 0185-45-3106
開演時間 9:00~17:00
休園日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌日)
※年末年始を除く
入園料 無料
(K・M)