“鳥の巣”を求めて

最近、車の助手席の車窓から外を眺める時、無意識に探してしまう物があります。

それは、

ズバリ”鳥の巣”です!

 

私の”鳥の巣ウォッチャー”デビューは、大潟村のお隣。 ↓ ↓

八郎潟町にある、こちらの木です!

皆さまも見覚えのある風景だと思います。

大潟村と八郎潟とを結ぶ『大潟橋』を、八郎潟方向に降りて少し進むと、道路沿いに一本の目立つ木が見えてきます。

ここを通りかかる度に何年も前から、鳥の巣があるなぁ、と気になっていました。

この巣、一時期撤去されたのか消滅していたのですが、気付いたらまた同じ辺りに出来ていました。

鳥的に、作りやすい場所なのかもしれません。

 

村でもちょくちょく目にする巣。これをまとめてみたら面白いのでは?と思い立ち、村の中にある鳥の巣の写真を撮ってみることにしました!

以下、風が強い中頑張って歩いて撮った記録をご覧下さい!!

 

 

お気づきでしょうか・・・

絵面(えづら)がほとんど変わらない事を・・・

撮った本人が、どれも同じに見えてわけが分からなくなる始末・・(^Д^;)

建設会社が同じなのでしょうか(笑)

 

でも、こちらは比較的違いがわかりやすいのでは?!

見つけた中では、一番大きかった巣です!

 

ズームアップ  ↓ ↓

 

巣にたたずんでいる鳥の様子も撮ろうとしたのですが、近づいたら飛び立ってしまいました・・・

↓↓

 

こちらの巣、大潟村干拓博物館の館長にお話をうかがったところ、

材質や大きさ、巣のある場所等から推測すると、おそらく『ハシボソガラス』というカラスの巣なのでは?とのことでした。

 

この『ハシボソガラス』のように比較的見つけやすい所に巣を作るものもいれば、鬱蒼(うっそう)とした木々の中などの見つけにくい所に巣を作る鳥など、様々のようです。

 

皆さまも木の近くを通る時は、ぜひ目をこらしてみて下さい(^^)

見つけると、ちょっとだけテンションが上がりますよ!(笑)

 

 

(K・M)