季節の節目に健康を願って

3月3日は『桃の節句』ですね。

『桃の節句』=『ひな祭り』は、子どもの健やかな成長を祈る節句の行事で、雛人形と桜や桃等の花や木々を飾り、雛あられや白酒・ちらし寿司を食べたりします。

この行事は中国から伝わったもので、元は季節の節目に行う無病息災を願う厄払いの行事だったようですよ。

 

私の実家には雛人形が無かったので、小学校で飾られているものを「きれいだなぁ」と思いながら眺めていた記憶があります。

現在、我が家にある雛人形がこちら↓↓

親戚の方が作ってくれたもので、ちりめん布のコロンとしたお召し物が可愛らしく、私のお気に入りです♡

 

続いてこちらはインスタ担当の雛人形。↓↓

お祖母さんが、お孫さんの健康や幸せを願いながら作成したもののようです。

思いが詰まった温かい作品ですね。心なしか古風な顔立ちに見えます。

 

そしてこちら↓↓現代的なチ〇ルチョコひな壇  (゜ロ゜屮)屮

皆さん写真を見て気づきませんか?

お内裏様がいな~い!!(>o<) どこに行って行ってしまったのかなぁ・・・

どうやらお子さんのおなかの中に行ってしまったようです。(笑)

その気持ちわかります!!私なら証拠隠滅にお雛様も頂いちゃいます(*´艸`)

 

昭和中期から後期には段飾りタイプが多かったようですが、平成からは広いスペースの確保の必要が無いコンパクトに収納出来るタイプや2人だけの親王飾り、アクリルケースに入ったものが増えました。

いろいろなタイプの雛人形がありますが、家族の健康を願う気持ちはみんな同じですね!

(week☆)