2024年06月18日
6月17日(月)
大潟小学校に押尾川部屋のみなさんが来訪されました(^^)/
ワクワクドキドキ!
期待に胸膨らませ、お出迎えです!
押尾川親方
天風(あまかぜ)さん
風佑城(かぜゆうき)さん
ありがとうございます~!
遠目で見ても身体がとても大きいのがわかります。
「このはにわ、お相撲さんに見えませんか?千年以上前のものなんですよ。」と校長先生。
お相撲さんの歴史は古いですね!
子どもたちによるインタビュー。
天風さんが大変だと思うことは、身体が大きくて新幹線に乗ったとき、椅子が勝手にリクライニングされてしまうこと。
子どもたちも思わずクスクス(*^-^*)
栄養教諭の池内先生による「ちゃんこのひみつをしろう」
どうしてお相撲さんはちゃんこばかり食べているのでしょうか…
池内先生が食べたちゃんこ鍋を例にあげると、なんとごはんやおかずを含め、1食あたり29種類もの食材が使われていたそうです。
お相撲さんはバランスの良い美味しいちゃんこと、たくさんのお米を食べて、日々稽古に励まれていることがわかりました。
次は、お相撲さんとの腕相撲対決!
大潟小の選ばれし強者たちが挑みます!
さすがの強者たちでも、なかなか勝てません。
余裕の天風さん。笑顔で挑みます。
不安そうな6年生…
「はっけよ~い!のこったー!」
子どもたちの掛け声がひびきます。
え??
えぇぇ???
えええ~~~~!!!
見事6年生の勝利です!
会場が大いに沸きました(^^)/
楽しい時間はあっという間ですね。
お見送りでは、みんなお相撲さんにさわりたいと、
手を握ったり、身体に触れたり。
笑顔で子どもたちの期待に応えるお相撲さん。
とてもお優しい(*ノωノ)
お忙しい中、お越しいただき本当にありがとうございました!
最後は「おっすもうさ~ん♪」と思わずくちずさむ子どももいるほど。
笑顔あふれるとても楽しい時間でした!
これからも大潟小のみんなで応援しています(^^)/
(Mee)
2024年06月17日
6月10日と11日大潟中学校に行ってきました。
中学校では、地域の方との関わりを通して考え、気づき、それを12月に発表する「きらきら塾」という活動を行っています。今回は中学1年生を対象にした、大潟村青年会による盆踊り・太鼓体験を行っていました。
始まる前に打ち合わせをする青年会の若者たち。活動の流れを真剣な顔で確認しています!
盆踊りと太鼓のグループに分かれて早速練習開始!
子どもたちは村の盆踊りで踊る「大潟音頭」「大潟小唄」「だいだいじゅく」の三曲を青年会から教わります。
一方こちらはダイダイジクで使われる太鼓のたたき方を教わっています。
太鼓の数が限られているので1個の太鼓を3~4人で使っています。ちょっと窮屈でしたが、隣の人にバチをぶつけないよう上手に叩いていました。
こちらは我慢できずに子どもたちに混ざって踊りと太鼓をする先生方。
子どもたちよりノリノリに見えたのは気のせいかな?
老若男女関係なく参加できて楽しめるのが盆踊りの良いところですね(*^-^*)
最後は青年会と中学生がそれぞれ挨拶。
大潟村では例年8月16日に全村盆踊り大会が行われます。
子どもたちには是非とも本番で楽しく踊ってもらいたいですね!
豪華景品付きのコンテストもあるのでみなさんの参加待ってるよ(^_^)/~
2024年06月15日
大潟村では、「自然エネルギー100%の村づくり」の実現を目指しています。
2022年には環境省の「脱炭素選定地域」に選定されており、その主な取り組みとして
村内で発生するもみ殻を原料にしたバイオマス熱供給事業を実施しています。
いよいよ「もみ殻バイオマス熱供給施設」が完成間近ということで、
本格稼働を前にもみ殻がハウスへ供給される歴史的瞬間を収めてきました!✨
↑これは、もみ殻供給ハウス
中はどうなっているかというと・・・
管を通ってきたもみ殻が落ちてきます⇩
一定量もみ殻を貯めた後、下にあるスクリューコンベアでボイラーにもみ殻を供給します。
今か今かと固唾を飲んで視察する関係者および職員。
そしていよいよ・・・!
↑もみ殻が落ちてきました
視界が曇って、もう近づけないほどに!
この供給ハウスだけで、もみ殻を90t保管可能!
隣接して設置してある、もみ殻貯蔵ハウスと合わせると最大270t(約1か月分)保管可能です!
もみ殻を燃料にしたバイオマスボイラーによる地域熱供給事業は、日本初の試みです✨
供給ハウス隣の温水タンクも完成間近!
早ければ7月中旬から、段階的に温泉等の村内5施設へ熱供給を開始する予定です!
自然環境と共生しながら、脱炭素化「自然エネルギー100%の村」の実現に向けて
大潟村は走り続けます!
(K・H)