『大潟村耕心会』の❀マリーゴールド❀

7月下旬、梅雨明けに近所を散歩してみました!!

西3丁目にあるマリーゴールド畑。

一面に鮮やかなオレンジ色が広がります。↓↓

こちらのマリーゴールド畑は、『大潟村耕心会』の皆さんが定植、育てています。(^o^)

『大潟村耕心会』「土を耕した次は心を耕そう」という意味から名付けられた名前で、会員は農業の第一線を退いた世代の方が中心となっています。

入植者のフロンティア精神は今でも健在!!大潟村開拓への強い思いを感じます。

 

❀キレイ❀

肥料には、八郎湖で捕獲したブラックバスや未利用魚の《魚粉肥料》で育てています。

《魚粉肥料》を使用する事により八郎湖の水質・生態系保全、地域内の有機性廃棄物の減量、資源循環の促進につながります。

 

マリーゴールドの他にも、菜の花ロードの菜の花・ひまわり・コスモス、さらにサンルーラル大潟そばの菜の花畑も『大潟村耕心会』の方が植え育てています。

『大潟村耕心会』の皆さんのおかげで、大潟村の四季が色鮮やかに彩られていますネ。(*^_^*)

 

こちらのマリーゴールドは、ポルダー潟の湯すぐ近くの道路沿いに、咲いています。

ドライブがてら温泉に入った後に、散歩してご覧になってはいかがでしょうか?

自然豊かな大潟村に、ぜひ遊びに来て下い。( ^O^)ノ

 

(week☆)

 

 

 

収穫シリーズ~かぼちゃ~

こちらの黄色いお花。なんのお花かわかりますか?

そう!『かぼちゃ』の花です(^^)

 

 

というわけで、北東北の梅雨明けが発表された7月26日(火)、かぼちゃ(くり大将)の収穫の様子を見学させていただきに行ってきました!

 

 

青空の下、一面に広がる緑色。

田んぼの一面を利用して作られたかぼちゃ畑の奥には、青々と順調に育っている田んぼも見えます。

 

 

 

 

こちらは収穫前のかぼちゃの様子。白いテープは、日焼けによる変色防止のためだそうです。

人間が帽子をかぶるのと同じ感じですね(^^)

 

 

 

この黒い台座はかぼちゃの下に敷かれていたもので、こうすることで土との接地面の腐敗防止や、色むら防止になるそうです。

 

 

 

 

畑を囲っている柵は、かぼちゃの天敵!(;゜Д゜) ネズミよけです。

 

 

 

収穫の様子です。

2人一組になって、1人がかぼちゃをもぎ取り、もう1人が軸をハサミで切り離します。

写真のように、ヘタに白い筋が入って、根元が茶色っぽいコルク状になったら収穫の目安だそうです。

 

 

 

収穫したかぼちゃは、軽トラの荷台にどんどん積まれていきます。

 

 

 

向かって右側に株元があり、そこから左につるが伸びています。

株元に近いところから収穫していき、遠いところはまだ若いので、また後日の収穫になるそうです。

ちなみにこちらの畑では、1株につき2~5個くらいのかぼちゃが収穫できるそうです。

 

 

 

 

場所は変わってこちらは格納庫の中。ここで規格外のものを選別してはずし、残りをコンテナにうつして納入の準備は完了です。

 

 

 

コンテナに積まれた様子です。軸の切り口は、乾かすために出来るだけ重ならないように積みます。

 

 

 

こちらは規格外のもの。パッと見ただけでも、サイズが明らかに小さかったり、傷があったり変色したりしています。

これらのものは加工用として流通し、主に大潟村の名産として有名な『パンプキンパイ』に加工されるそうです。

見た目はイマイチでも、味はバツグンですからね(^^)

ちなみに一番出来の良い特選品は、関東圏のスーパーなどで販売されます。

 

 

例年までは、こちらで研磨機にかけて磨き、重さや見た目で細かく分類分けし、乾燥させる工程までしていました。

今年からは、その辺りの工程を納入先にお願いすることによって、だいぶ作業が楽になったそう。

もちろんその分コストは掛かりますが、人件費の削減や作業時間の短縮をとって、今年からそのようにしたそうです。

 

 

 

こちらは去年の写真。かぼちゃを乾燥させるために、格納庫いっぱいに広げられたかぼちゃです。圧巻ですね!

 

 

 

かぼちゃの収穫は、夏真っ盛りの時期。暑さとの戦いです。ただ立っているだけでも、全身から汗が噴き出してきます。

そんな中、体を動かしての作業がどれほど大変かは、想像にたやすいです。

 

大好きなパンプキンパイを食べる時など、この日の暑さがよぎると思います。

 

 

感謝して美味しく頂きたいと思いました(*^▽^*)

 

 

 

(K・M)

ファミリーレストラン パンダ

村民であれば知らない人はいないお店、『ファミリーレストラン パンダ』

五城目町で1971年に創業し、1974年に村に移転して来ました。

そこから現在までの長きにわたり、村民の胃袋を支えてくれるありがたい存在です。

今回は、ブログ担当の2名と、インスタグラム担当の計3名で、お店の人気ベスト3を頂きにお邪魔してきました!

 

 

『ファミリーレストラン パンダ』といえば??

はい!パンダです!!

ところ狭しと並べられたパンダグッズの数々!ぬいぐるみやキーホルダー、ティッシュケースやボール、スリッパ等々・・・。

多種多様なパンダたちがお出迎えです!

初めてお店を訪れた時は圧倒されて、メニューを見ることよりもパンダに目を奪われたことを覚えています(笑)

 

 

(カレンダーもパンダの徹底ぶり!)

 

 

(こちらはお店の常連さんの手作りだそうです!凄い!)

 

代表の小林美恵さんによると、パンダグッズは200までは数えたが、それ以上はありすぎて数えるのを断念したそう。

ざっと数えただけでも、実際はその何倍もありそうでした!(゜0゜)

外出先で目にするたびに購入していたら、いつの間にかこれだけ増えてしまったそうです。

 

 

(左の親子パンダは和歌山で購入。右のピンクパンダはUFOキャッチャーでGETしたそうです!)

 

 

さて、ではいよいよ本題です。

パンダの人気ベスト3を頂きましょう!!パンダフリークの皆さま。順位が想像できますでしょうか?(^^)

 

 

第3位は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

『ホルモン煮込み定食』です!

濃いめに味付けされたホルモンは、臭みも無く、ご飯がモリモリ進むお味(^^)

単品もあるので、お酒のアテにもお勧めです!

 

 

続いて第2位!

 

 

 

 

 

 

 

『ナポリタン』です!

上に乗った赤ウインナーとともに、子供の頃を思い出すような懐かしい味わい(^^)

お好みで粉チーズやタバスコをかけても美味しいですよ( ^o^)ノ

 

次はいよいよ第1位!!

 

 

 

 

ドコドコドコドコドコドコ・・・(ドラムロール)

 

 

 

 

 

ジャーン!!

 

 

 

 

 

『カツカレー』!!

創業以来変わらぬ味を守り続けているこちらのカレー。カツは揚げたてサックサク!

大潟村産玉ねぎと豚バラ肉を4時間煮込んだ、旨味がふんだんに溶け出したルーと絶妙にマッチします!ほどよい辛みは、大人も満足の味わいです(^^)

 

 

いかがでしたか?予想は当たりましたでしょうか?

 

個人的には、人気ベスト3以外にも、他のお客様が注文していたドリアがとても美味しそうだったので、次はそれを食べに来たいと思いました。

 

 

(こちらは代表の美恵さん。店名の由来は、夫の昤樹さん(故人)が、当時日本では珍しかったパンダをテレビで見て、気に入って名付けたそう。)

 

 

村民の中には、こちらのお店が、お寿司、スパゲッティデビューの場所だった、という人も少なくないとか。

親子2代にわたり、村民の胃袋を支えるお店、『ファミリーレストラン パンダ』。これからも、末永く続いていって欲しいと思います(^^)

 

メニューはこちら↓↓

 

 

 

【ファミリーレストラン パンダ】

TEL:0185-45-2759

定休日:毎週水曜日・第3日曜日

 

 

 

(K・M)