寒風山ジオサイト

6月の末頃、家族で大潟村のお隣、男鹿市にある、寒風山に行ってきました。

頂上から撮った写真です。2枚目の赤丸で囲ってある場所は、夫曰く、大潟村カントリーエレベーター公社だそうです。

 

お恥ずかしながら、一瞥しただけでわかる夫とは対照的に、私は説明してもらわないとどこがどこなのかあまりピンときません・・・

生まれながらにして頭の中に地図がある人と無い人がいると聞いたことがありますが、私は間違いなく後者です。

夫に我が家の田んぼはあそこだよ!と指さされても、結局それは最後までわかりませんでした・・・( --;

 

この後、寒風山回転展望台に行ってみました(^^)

 

 

絶景よりも、記念メダル販売機に夢中な息子。

 

 

絶景よりも、隙間に落ちている虫に夢中な息子。

 

景色凄いねーほら見てみよう♬と必死な親を尻目に、最後までマイペースな息子でした。。

 

絶妙なタイミングで、パラグライダーが飛び立つところが見られました(^^)

息子そっちのけで親が興奮です!(笑)

 

 

気持ちよさそう(^^)

 

 

展望台から移動して、その横にある高台から撮った写真です。

大潟村の紹介や、男鹿半島・大潟ジオパークについて書かれていました。

 

ここ寒風山は、男鹿半島・大潟ジオパークの、ジオサイトにあたります。

そもそもジオパークとは、直訳すると「ジオ(Geo)」=地球や大地  「パーク(Park)」=公園

という意味になります。

日本ジオパークネットワークというサイトに詳しく載っていますが、簡単に言うと、

「地球科学的意義のある景観などが保護、教育、持続可能な開発のすべてを含んだ総合的な考え方によって管理された、1つにまとまったエリア」だそうです。

理解力に乏しい私は、数回読んでなんとなく理解出来たような気がします。。

 

そのジオパークの見どころとなる場所をジオサイトと呼び、大潟村では八郎潟干拓地ジオサイト大潟村の自然ジオサイトの2つがありました。

八郎潟干拓地ジオサイト内の見どころは、大潟富士や大潟神社。

大潟村の自然ジオサイトの見どころは、桜並木・菜の花ロード、経緯度交会点、大潟モール温泉となっていました。

 

全てがお馴染みの場所ですが、ジオサイトなんだな、と思うと、いつもの景色にも何か感じるものがあるような気がしました。

 

ジオサイトを巡ることを目的にドライブしてみるのも、行ったことのある場所でも新鮮な気持ちになれて楽しいだろうな、と思いました(^^)

 

 

(K・M)

 

 

 

 

 

 

 

 

溝切り機

30度を超す暑い日が続いています。(>_<)

我が家では、ただいま溝切り真っ最中。

溝切りにかかせないのがこちら

↓↓

溝切り機『田面ライダーV3』!!

???聞いたことがあるような…

 

エンジンのかけ方は草刈り機と同じで「ここ」引きます。

 

バイクのように乗って進むだけ。

楽ちん♪

 

進んだ後は稲と稲の間が開いた感じになりました。

我が家では、稲の20条置きに溝を切っていき、一枚の田んぼに約20本の溝を入れます。

 

次の切る場所に行くには、機械を持ち上げなくてはいけませんが・・・

田んぼの奥までの片道を切るのに、我が家の田んぼで約1分30秒くらいです。

 

溝切りは、田んぼに溝を切って排水口に繋げる作業のことで、これをすると水の抜けが良くなり稲の根に酸素が供給されるので、稲の生育がうながされます。

 

水が抜けて溝がハッキリ見えてきました。

水が写真下方向に流れてるのが分かりますか?

 

繋げた溝から排水口に落ちていきます。

稲刈りに向けた準備の1つですね!

まだ、稲は青々してますが、これから黄金色に成長していきます。

これからが楽しみですね。(^_^)

個人的に農機のネーミングにテンションも上がり、仕事も楽しくできます。

(*^_^*)

(week☆)

 

大人気!!寒天教室

7月5日(火)、照井 律 氏(美郷町)を講師にむかえ寒天教室が開催されました。

先生による寒天教室は、年2回行われています。

当日は、美郷町から生徒の髙橋さんもお手伝いにかけつけてくれました。

(寒天とは、テングサ・オゴノリ等の海藻の粘液質を凍結、乾燥したものです。)

前回の寒天教室でのリクエストに応えて、

『稲庭うどんの寒天(桜トッピングバージョン)』

『水ようかん』の2種類の寒天を作ります。

 

直ぐに作れるよう、先生が前もって棒寒天を水に1時間浸けてくれていました。(^o^)

 

塩抜きした桜の花の水気を切って準備中。

❀カワイイ(*^_^*)❀

 

約2センチに折った稲庭うどんを茹でます。

(本場の稲庭うどんは、出来上がりがちがうそうです。)

 

寒天を絞り分量の水で煮ます。

ぐつぐつ煮立たせてから、6分吹きこぼれないように煮溶かします。

 

火から鍋を離し泡を落ち着かせ、寒天が溶けてるか確認。

まだ、溶けてなければ再び火にかけます。

 

砂糖を加え煮溶かし、型に少量流します。(桜の花がずれないようにするため)

 

仕上がりの見栄えを考えながら…桜の塩漬けを均等に8個並べます。

すばらしい配列!!

 

茹でたうどんを入れた残りの寒天液を入れ、とろみが付いてきたら、菜箸でうどんを持ち上げて全体に広がるようにしました!!

冷やし固めて…

 

出来上がり!!キレイ!!

桜の花が真ん中に来るように、八等分に切ります。

 

↓↓レシピはこちら

※今回は食紅は使用しませんでした。

 

こちらは水ようかん。↓

みずみずしいツヤが涼しさを感じさせてくれます。

 

↓↓水ようかんのレシピはこちら

 

 

その他、主食にちらし寿司をつくりました。

卵の飾り切り、すごい!

 

盛り付けて、完成!!

清涼感がありますね(*^_^*)

 

参加した生徒さんの感想は「上品で夏にぴったり!」 「桜の香りが爽やかです。」など、大好評でした!

 

稲庭うどん寒天は、うどんが入ることによって、食感がモチモチになっています。桜の塩漬けの塩味が絶妙なアクセントとなり、とてもサッパリとして美味でした。

水ようかんも甘さ控えめで、つるりとしたのど越しがなんとも言えません。

どちらもこれからの暑い季節にピッタリ、是非作ってみてはいかがでしょうか。( ´▽`)

(week☆)