2022年07月15日
7月12日~13日、大潟中学校の2年生2人が、職場体験訪問で大潟村役場を訪れました。
今回は、2日目の13日に、役場2階にある結婚支援センターでの研修の様子を取材させて頂きました。
今回研修に来たのは、佐藤さんと鎌田さんの2人。2人とも、最初はちょっぴり緊張の面持ちでした^^
結婚支援センターの佐野さんが、センターの詳しい説明をしてくれます。
早速、婚活パーティーで使う備品作りをお願いしました。
実はこの日の朝、7月16日(土)に開催予定だったBBQパーティーの中止が決まってしまったばかりでした・・・。
本当はそのパーティーに向けて、色々お願いしたいことがあったそう。
コロナ対策を徹底しているからこその決断とはいえ、残念です・・・。
さて。落ち込んでばかりもいられません!
今度は二人に、どのようなパーティーがあったらいいと思うかを考えてもらいました。
まだ中学生の二人には難しい題材だったと思うのですが、二人とも一生懸命考えてくれました(^^)
同じ趣味を持つ者同士のパーティーだとしたらどうだろう・・・。
アイドル好きとか?
でも、それだと男女で好きなモノ全然違うじゃない?
あとは同じ職業とか・・・。
一緒にスポーツのラリーがどれだけ続くか対決とか、ボート漕ぎ体験とかも面白そう!
一緒にきりたんぽ作りとか。
他にも、実は私、こんな一芸もってます!というのを披露し合うのもいいかもね、と、中学生らしい柔軟な発想で、どんどんアイデアを出してくれました(^^)
これには佐野さんも感激です。早速次の会議で、今回出してもらった案を取り上げたいとのことでした(^^)
途中で先生が様子を見にこられました(^^)
この頃になると、二人の緊張もだいぶほぐれていました^^
最後は私も含めて、センターに関する質問や、それ以外にも色々なお話をして、結婚支援センターでの体験学習は終了しました。
佐野さんにも色々なお話を伺ったのですが、それはまた後日、改めて記事にしたいなと思っています。
ですのでここでは一つだけ。
9月の上旬から、ほぼ1カ月に1回ペースで、沢山のイベントを企画されていますよ!
今までになかったような内容のイベントもお目見えすると思いますので、少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ参加していただきたいと思います。
大潟村結婚支援センターの情報が、こちらにとても詳しく載っておりますので、ぜひご覧になってみて下さい(^^)
(K・M)
2022年07月14日
7月6日(木)に大潟小5年生の農業体験学習の一環で、草取り体験が行われました。
予想最高気温が32℃と暑い中、秋田県立大学大潟キャンパスに自転車で向かいます。
一列にルールを守りながらGoGo!!
さすが高学年、お行儀が良いですネ(*^_^*)
到着後、秋田県立大学職員の佐藤さんの説明を、子どもたちは真剣な眼差しで聞いています。
こちらが県立大学大潟キャンパスの水田公園内の田んぼです。
今年の5月20日に田植えをし約2ヶ月で、ここまで稲が成長しています。
約8㍍×約7.8㍍の小さな田んぼ3枚の草を取ろうとしましたが・・・
普段公園内を管理して下さっている職員の方の手入れが良く草が無い!
しかし作業はまだあります。
田んぼの中を歩いて、土の中のガスを抜きましょう。
中干しの作業になりますね。
ポコポコポコ・・・小さい泡がみえますか?
ぬけてる、ぬけてる・・・
人も稲もガス抜きが大事です。笑
さぁガスを抜こう!!
明るい声の中、足が思うように抜けず転びそうになりながらも踏ん張り歩きます。
おーとっと、転んじゃう!!
手でバランスをとり・・・
セーフ!!
田んぼの中でトンボとザリガニ発見!!
ガスがたくさん抜けたので、一休み。
水分補給中(^_^;)
こちらは学校で育てているバケツ稲。
状態を見てもらいました。
黄色くなっているのは、苗が酸欠になっているからで、1度バケツの水を捨て根に酸素が届くようにすると良いそうです。(こちらも中干しの作業)
こちらの成長も楽しみですねーーー!!
続いて、ドローンを使った水の散布見学です。
農薬散布、稲の直播きなどもドローンでできるそうですよ!凄いですね!!
離陸の瞬間、子ども達から歓声が上がりました。
写真では見えずらいのですが↑から水が出ています。
今回体験した子ども達が農業を営むころには、もっと機械化が進んでいるでしょうね。
その後は用水路で生き物探し。
何がいるかな?
「どじょう」に「おたまじゃくし」などみつけました。
最後に大学の方達にお礼を述べて学校に帰ります。
次は稲刈りの時に、またお世話になります。(^^)/~~~
学校に到着。
どろんこなので、外で帰りのあいさつ。
泥にまみれ、転んでもへっちゃらな笑顔の潟っ子。
たくさんの経験と学びを得た一日でしたね。
稲の成長も楽しみですが、これからの潟っ子の成長も楽しみです。
(week☆)
2022年07月13日
7月3日(日)、菅野さんの麦畑にお邪魔させて頂きました♬
晴天の中『銀河のちから』の収穫が始まりました。
綺麗な黄金色!!
これは、まるであの有名なアニメ映画『風の〇のナ〇〇カ』の伝承「その者青き衣をまといて金色の野に降り立つべし・・・」まさにそれでは!?
汎用コンバイン(大豆なども刈れるコンバイン)で刈り取り・・・
ダンプに積んで、大潟村カントリーエレベータ公社へ運び乾燥し、その後は全農に出荷。
じつは私は麦を見るのが初めてです。
この1粒一粒が粉になり、美味しいパンや麺に加工されるんですね。
写真手前は稲になります。
青々と成長中。(*^_^*)
こちらの農家さんでは、稲・麦・大豆の二年三作。
秋に稲を刈った後に麦の種蒔きをし、麦は土の中で冬を迎え、雪の下で越冬します。
グルテンを多く含む硬質小麦(タンパク質を多く含んだ小麦)『銀河のちから』は、パンや中華麺に適しています。
特にパンにすると麦の香が強く、しっとりモチモチのパンに仕上がります。
県内でも最近は知られてきており、一部のパン屋、ラーメン屋、レストラン等で取り扱われてます。
↑↑『銀河のちから』は我が家の食卓でも大活躍!!
ホームベーカリーで、おうちDE焼きたてパン。皆さんも作ってみてはいかがでしょうか?
(week☆)